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【POOLO3期卒業制作】アイアム、ニューノーマルトラベラー!

こんにちは。
先日、念願の草津温泉に行きまして湯畑から硫黄のにおいを嗅ぎ、熱めの湯に入って感無量のさとゆりです♨

いよいよ、こちらが卒業制作のnoteとなります。
ですが、POOLO3期は終わってもここでつながったご縁は途切れることなく、これからも皆様の活動をずっと応援したり、時には参加したり、POOLO生に会いに行くために旅するんだろうなと確信しています。
一生モノの出会いに感謝したいです。

さて、今回は「POOLO3期の振り返りとこれから」について、POOLO3期スタート時に設定した4つの目標について振り返りたいと思います。
また、なぜこのようなタイトルをつけたのか。お時間の許す限りぜひ、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

1、現在の仕事に満足していて、新たな人生の選択をしたい。

POOLOに参加してすぐに転職活動を行いました。結果として今の仕事を続ける選択をしました。理由は希望していた転職先とは縁がなかったから、転職活動と同時期に昇格試験も受けており、心機一転、責任者としてマネジメントを行う立場になったからです。

活動中はPOOLO3期の授業で習った熊平先生のリフレクション自分が何を大事にしているのかこだわりにしていることは何か、将来のGOAL設定(ビジョン)を明確にすることが出来ました。

リフレクションを通して、人生の目標=国内外の旅行客に、快適かつ感動のある日本の旅行を楽しんでもらいたい。そのお手伝いを、どんな相手にも敬意と愛情をもって接していく。と明確にすることができました。

考動し、自分で納得して選んだ道なので、今の仕事を通して日本の観光産業を支えるイメージを持ち、引き続き社会に貢献していきたいです。(だいぶ大袈裟だな)

2、国内旅行業務取扱管理者の資格を取得したいと考えており、一緒に勉強してくれる仲間を募集したい。



最初のチームでサプライズな出来事が起きました。なんと偶然!(か、運営さんの粋な計らいか)取扱管理者資格取得者がいたのです!

結果として、その出会いが試験を最後まで頑張り続けるモチベーションとなりました。

その人は節目節目に、頑張ってー!と、ずっと応援の言葉をくれました。他にもたくさんの方が応援してくれました。

根性論ですが、応援してくれる人がいるとどんなに仕事がきつい日でも帰ってきてテキストを開くことができました。ステイ先のホテルにもテキストは持参していたし、家じゃやらないなと思った時は帰りに空港のスタバに寄って閉店までやりました。
応援してくれる人がいることは、本当にありがたいことです。涙

特に試験前1週間はやってきたことを無駄にしたくない気持ちから焦りや緊張で挫けそうになったときもありました。そんな時にも、やはりその人の顔が自然と浮かんできて、目標に向かって踏ん張ることが出来ました。

その人との出会いに、心から感謝したいです。
結果は10月後半に出るので待ちたいと思います。

3、男女問わず楽しく遊べる仲間を作りたい。


残念ながらシフト勤務のせいか、土日の休みがなく、かつ、私がSlackを全然見ないせいでなかなか日程が合わず、イベントへの参加はかなり少なかったです。
(それでも、いつもリマインダーLINEをくれた優しいあの人、、毎度助かってました、ほんとありがとう。)

ですが、チーム活動1on195年会でつながった方たちとはこれからも末永くお付き合いさせて頂けたらと思っています。

多くの人は初めて会ったのに、全然、初めて会った気がしませんでした。どうやら、旅人遺伝子がきっと再会を喜んでいたのだと思います。(笑)
冗談はさておき、でも本当にかなり居心地がよかったです。

まず、優しさのある温かい言葉に触れる機会がものすごく多かったです。逆に、私自身がほかの方に嫌な思いをさせていないといいのですが。

なぜかと考えたときに、他者への思いやりがある、また、思いやりを言葉にして伝えることが皆様本当に上手である。
POOLOはニューノーマルトラベラーの学校ということで、多くの方が自身が豊かな状態である為、他者に対し優しさを与えられるのではと考察しました。

皆様の活動は本当に尊敬しますし、いつもやる気や元気を貰っています。いつか会いに行きたい、再会したい方が沢山います。

会いにいくことを、諦めていませんので時間があえばぜひ行きたい!そして、これからもご縁を大切にしていきたいです。

4、『旅のサブスク』HafHの創業者である大瀬良さんに会いたい。


POOLOの講義の中で、最も楽しみにしていた大瀬良さんの講義を受けることができました。シフト勤務の私にとって、この講義を受けられるのか本当に危うく、有給も申請時点ではカット対象だったので、受けられて本当に良かったです。

さて、なぜ私はこんなに大瀬良さんの講義を楽しみにしていたかというと、大瀬良さんの歯がどうしてあんなに真っ白なのか気になったからです。

違います。(いや、違うこともないですが!)

実際は、観光業に従事する者としてコロナ禍を経験した日本において多様な働き方の一つとして、ワーケーションという働く場所も働く曜日も多様化された新しい旅のカタチを先導する魅力的なサービスを創設された方ということで、考え方や価値観にとても興味があったからです。

Wi-fiさえあれば、世界中どこでも働ける」ことを、コロナ以前から身をもって経験された大瀬良さんの講義を受ける中で私が感じたことは、

今後アフターコロナにおいて、大瀬良さんのように海外を自由に飛び回りながら働く日本人が増え、一方で日本にきてくれた外国人観光客が大都市だけではなく、地域に溶け込みコインを使って旅しながら働くことで過疎地と呼ばれるような場所も潤うそういった未来でした。

なんといっても、大瀬良さん自身の働き方がまさに余白の体現にピッタリだと思います。満足感や幸福感は、自分の外側にはなく、それらは豊かな心が作り出すものであり、旅しながら働くことを通じて自身を幸せにしていく。
正解のない世の中を、まさに人間らしく生きていて本当に尊敬します。

多様なままを許容するインフラの行く末を、これからもいち利用者として愛用しながら応援していきたいです。

【まとめ】POOLOを通じて学んだ豊かさとは


私は、POOLO3期の講義やチーム活動を通して気持ちの余裕につながり結果的に友人、家族など大切な人を大切に出来ることに繋がったと思います。

チーム活動や講義を通じて、自分で納得して選択し、好きな物や人に囲まれながら、人間らしく生きていくことが出来る状態が豊かな状態であるのではないかと学びを得ました。

私は、温泉が大好きなので温泉に囲まれながら暮らしていきたいです。今後やりたいことは、小山薫堂さんの提唱する#湯道に弟子入りし、湯道家を名乗ることです。

そして、英語を話す機会を積極的に持ち、将来結婚や出産、育児を経験して子供達が巣立った後に、通訳案内士の資格を取って日本にきた外国人観光客の皆様に食、教育、経済事情などお互いの文化の違いについて意見交換をしながら、ニッポンのあちらこちらをおもてなしするのが夢です。

そういった未来を受け入れ、お互いを尊重しあい、優しい言葉を掛け合えるパートナーが長い人生のどこかで見つかるといいなと思います。

これら全てが実現できるかどうかはさておき、意志あるところに道は開けると思いますので、ここに目標を宣言し、これからも邁進していきます!

拙い文章でしたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。


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