STYLISTAの使い方や機能紹介【入門編】
はじめまして、STYLISTA(スタイリスタ)の運営事務局の橋本まなです!
この記事では、STYLISTAの基本的な使い方や機能についてご紹介します。
STYLISTAとは
STYLISTAとは、服を探している人と提案する人をマッチングするショッピングSNSです。
通常ユーザーは、STYLISTA内で「春に着れそうなコートを探しています」、「ベージュのスニーカーを購入したのですが、コーディネートがわかりません」といった相談ができ、スタイリスト(スタイリストとは“売り手”を指す言葉を意味します)は、その相談内容に沿った商品やコーディネートを提案し、商品が購入されると報酬が発生します。
これがスタンダードな販売方法ですが、販売方法は全部で3つありますのでそれぞれ見ていきましょう!
3つの商品販売方法
①相談内容に沿った提案をして販売
スタイリストはユーザーが作成した相談内容を閲覧し、要望に合う商品またはコーディネートを提案できます。提案方法は、STYLISTA内にあるアイテムから要望に合うものを選ぶだけなので、誰でも簡単に提案できます。
▼相談内容の詳細
例えばこちらの相談内容を見ると横井ひとみさんという方がブラウスに合うスカートを探しているのがわかります。
相談内容を確認したらスタイリストは「提案する」を押して希望に沿う商品またはコーディネートを提案します。
相談者が、自身のSNSを設定しているとその方のInstagramやtwitterを確認でき、その人のイメージがさらにわかるのでチェックしてみましょう!
▼提案の作成画面(スタイリストが提案するスカートを探す画面)
提案する商品を選択したら、選んだ理由をキャプションに記載しましょう。
▼キャプションの入力画面
キャプションを入力し提案すると相談者に提案が届きます。
▼スタイリストからの提案一覧
相談者は提案の中から良いと思った商品を購入できます。購入時にスタイリストを選択することができ、そこで選ばれると報酬が発生します。
▼購入画面にあるスタイリスト選択欄
報酬発生の条件
通常ユーザーは購入画面(カート)で、スタイリストを選択することができます。そこでスタイリストとして選択されると、報酬が発生しますよ!
反対に、選ばれないと報酬が発生しないので注意が必要です、、、!スタイリスト選択ではフォローしているスタイリストが表示されるので、購入前にフォローしてもらいましょう!!
②PICKして販売
相談内容を確認して提案する方法だけでなく、スタイリストはSTYLISTAに投稿されている好きなコーデ写真・アイテムを「PICK」してフォルダにまとめられます。フォルダにまとめるとフォロワーに通知され、フォルダから商品が購入されると、報酬が発生します。
▼投稿またはアイテムを「PICK」してフォルダにまとめる画面
PICKによる販売方法は相談を見て提案ではなく、「あなたのセンス」を発信してフォロワーに情報が届く形になります!
PICKして販売の場合も、購入者に購入画面でスタイリストとして選択される必要があります!汗
また他の人のコーディネート投稿をPICKして商品が購入された場合、コーディネート投稿を作成した人に報酬の1%が分配され、スタイリストとして選ばれた人は1%が引かれます。“コーディネートを作ってくれてありがとう!”の意味の1%分配という設計になっております!
③投稿して販売
自分のコーディネートをSTYLISTAに投稿して販売することもできます。投稿に紐づいている商品が購入されると報酬が発生します。
▼投稿詳細と紐付けた商品の画面
投稿して販売する方法はInstagramにECがついたような感じなので、一番わかりやすいかもしれないですね!
投稿して販売の場合も、購入者に購入画面でスタイリストとして選択される必要があります!汗
また他の人のコーディネート投稿がPICKされて紐付けた商品が購入された場合、コーディネート投稿者にも販売価格の1%が報酬として分配されます!なので、自分のフォロワーが多くなくても、コーディネート投稿することで、誰かがPICKして販売して報酬が分配される可能性が上がります!
(PICKする側とコーディネート投稿を作る側とが繋がっていくといいなと)
販売時に得られる報酬
商品の購入画面でスタイリストとして選ばれると、ランクに応じて販売額の3~8%の報酬を得ることができます。
ブランドごとに3ヶ月間の「チェックイン回数」「累計販売額」「ベストアンサー数」のいずれかを達成するとランクアップできます。
▼ランク表と報酬%(近日発表)
販売方法については以上になります!
ここからはスタイリスタをサポートする機能を紹介します!
提案の質を上げるチェックイン機能
対象の店舗にチェックインすると、店舗にある商品を使用して、試着室や店内でコーディネート投稿を作成することができます。
作成したコーディネート投稿を提案で使用したり、投稿して販売することができます。
実際に着用してみないと分からないサイズ感や素材感を提案時に伝えることで、より質の高い提案ができます!
▼チェックインの画面
「花柄スカートに関する相談が増えているから、花柄スカートを使った投稿を作成しにチェックインしようかな!」など、相談内容の傾向をもとにチェックインするのもいいですね!
チェックイン機能はSTYLISTAで取り扱いのある全てのブランド店舗で利用できるわけはなく、一部の対象店舗のみとなりますのでご注意ください。汗
ベストアンサーに選ばれると報酬UP
通常ユーザーは複数のスタイリストから提案が受けられますが、自分の希望に最も近かった提案をベストアンサーとして選ぶことができます。
※今後追加予定の機能です。
スタイリストはベストアンサーに複数回選ばれることで報酬がUPします!
他の提案に比べて目立つことで、相談者以外のユーザーからも提案内容が見られるようになり、購入される確率もUPします!
他のスタイリストより提案が刺さるオファー機能
通常ユーザーは「オファー」機能を使用して、特定のスタイリストを指名して相談内容を作成することができます。
※オファーはフォローしているスタイリストにしかできないので、事前のフォローをお忘れなく!
▼相談内容の作成時にオファーする際の画面
既にInstagram等でフォローしてくれているフォロワーさんがオファーをしてくれたら、他に提案するスタイリストさんよりもあなたの提案は刺さりやすいはずです!InstagramのストーリーズなどでフォロワーさんにSTYLISTAでファッション相談を受け付けていることをお知らせして、オファーしてもらいましょう!
購入者と関係値を深めるTHANK YOUカード
購入された後、購入してくれた方に対してTHANK YOUカードを送ることができます。購入への感謝を伝えましょう!
※THANK YOUカードの送付は任意です。
▼THANK YOUカード
一度買ってもらったことをきっかけに、次の購入時にスタイリストとして選んでもらえるようにTHANK YOUカードを利用して購入してくれた方と関係を築きましょう!
"私から買ってもらう"を支援するコイン制度
通常ユーザーはSTYLISTA内で商品を購入すると、購入画面で選択したスタイリストごとにコインを貯めることができます。
(例:購入画面で大橋ゆきさんを選択すると、「大橋ゆきさんコイン」が貯まります。)
貯めたコインは、スタイリストが用意している特典と引き換えることが可能です!
※特典の設定は今後追加予定の機能です。
要望に合う商品またはコーディネートを提案しても、他のECサイトで商品が購入されてしまったら、あなたに報酬は発生しません...
あなたならではの特別な特典を用意して、購入者に選ばれるようにしましょう!
販売方法とサポート機能については以上となります!
それでは最後にスタイリストとして販売活動を行う方法を解説します!
スタイリスト申請をしよう
STYLISTA内でスタイリストとして販売活動を行うためには、「スタイリスト申請」が必要です。
ユーザー登録を終えたら、早速スタイリスト申請をしましょう!
【申請方法】
①下タブ内の一番右にある「マイページ」をタップ
②画面右上にある「・・・」をタップ
③メニュー内にある「スタイリスト申請」をタップ
スタイリストに申請し、承認されると販売活動が行えます。
・サービス開始時は試験的に審査基準を設けています。SNSのフォロワー数が500前後が目安です。
・フォロワー数よりもフォロワーの熱量や投稿内容を総合的に見て判断しています。
・審査期間は2~3営業日が目安となります。
スタイリストになったら、まずやってほしいこと
スタイリストになると、STYLISTAから「スタイリスト認定カード」が下メニューの「お知らせ」に発行されます。
▼スタイリスト認定カード(複数バリエーションあり)
スタイリスタ認定をシェアすることで、SNSでフォロ-している人にも販売活動開始の合図となり、スムーズに販売活動がスタートできます。
【認定カードの活用例】
①発行されるスタイリスト認定カードをスクリーンショット
②インスタグラムのストーリーなどでシェア
最後に
ここまで、スタイリスト活動を始めるまでの流れから活動の概要までご紹介しました。
①STYLISTAにユーザー登録
②スタイリスト申請
③スタイリスト認定カードをSNSに投稿して、スタイリストになったこと&提案活動ができるようになったことをご挨拶
④SNSで「わたしにオファー出して相談してね!」と宣伝
⑤依頼に対して提案してみましょう
⑥購入後にTHANK YOUカードを送り、またユーザーに選んでもらえるようにしましょう
この記事がみなさんのスタイリスト活動の参考になれば幸いです!
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