見出し画像

チャンピオンになった時に価値観にきづいた

自分が皆さんに読む時間(命の時間)を頂いてると考えれば、

安易な記事は、失礼になるから、なかなかのプレッシャーだけど、

今回の話しは、チャンピオンになった日に自分の価値観に気きづいたって話し。

32才の時に起業してジム経営に乗り出した自分は、無敗でタイトルマッチまでいきました。

実は、その前に一度タイトルマッチのチャンスを逃してるんだけど、

画像1

最後のチャンスが、きたーーーーって思った。

やっぱり格闘技やってるからには、ベルトというか?チャンピオン(一番とういう称号)は喉から手が出るほど欲しい。

タイトルマッチの前は、何度もイメージトレーンングをお風呂でしてました。

勝った後のマイクでみんなに感謝を伝え、ホテルにいってシャンパンを飲みながら、ベルトを見ながら感動して涙を流すシーンを何度も、何度も、イメージした。

風呂で、ほんまに泣いてたからね。

たまに、あれっ?

試合終わったっけ?って勘違いするくらい、何度もイメトレした。

そして迎えた試合当日の日、たくさんの応援者の前で試合は勝利。

念願のチャンピオンベルトを腰に巻いた。

マイクを持って挨拶で、応援者に感謝の気持ちを伝えた(まさに、イメトレ通りだ)

そして、ホテルに行って、部屋でチャンピオンベルトを眺めた。(イメトレでは涙を流すクライマックスシーンだ)

頭を打たれたので、シャンパンは飲めず、ジンジャーエールのコップを片手にベルトを眺めた。

涙が出てこない?

嬉しくないのか??

自分に問い正した(イメトレで想像した世界はそこにはなかった)

そんな時、携帯のメールを見ると、たくさんのメーセージが、、、

涙が溢れてきた...

止まらなかった,,,

声を上げて泣いた,,,

周りの仲間、家族、応援者、セコンド、会長からの感謝や激励のメッセージが自分の張り詰めていた心を溶かした。

画像4

その時、気が付いたんだ。

自分は、人が喜ぶことが好きだったんだぁ。

ベルトは、みんなを喜ばす手段だったんだって。

だから、自分が応援者に力や生きる勇気を与えれたってことが、何よりも嬉しかった。

そう自分の「価値観」は人の喜びが自分の喜びになる。

だから、いつも誰かを喜ばしたり、助けたりすることが幸せになれるって思ってる。

成功しない人は、常に自分のこと考えてますが、長く成功する人は、常に他人や社会のことを考えてビジネスをしている。

ビジネスが拡大できるのは、人々の喜びが大きくなり、継続しているからなんでしょうね。

人は自分のために限界を超えることはできません。

しかし、他人のためなら、自分の限界を超えることができるのです。

人は自分のために自分の命を捨てることはできません。

しかし他人のためと思ったとき、初めて自分の命を使うことができるのです。

人のためにやっているのなら、どんなにつらくても決してあきらめることはありません。

売り上げとお客様が喜んでくれた量とは必ず比例します。

画像2

経営者にとってより身近な人である社員やスタッフを幸せにできない人は、お客様を幸せにすることはできませんし、ましてや売り上げを上げることは絶対にできません。

そんなことを、また格闘技から学びました。

格闘技って凄くないですか?

プロレスも、お客様のために命掛けてるんだよ。

復帰したら、応援してください。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?