快感のない努力はメンタルをダメにする

私たちが生きていく上で、これからは、
何かしかけていく時代だと感じている。

受け身でいると、だんだん辛くなってくる時代に入っているような気がする。

何か失敗してもいいから、何か行動してみることが、待ったなしで重要になってきている。

切羽詰まった気持ちでも構わないと思うんですよ。

「何かを始めると何かを得られる」これが不見識で、散歩すら時間の無駄って考えもするけど、行って後悔することはまずない。

四季折々を感じたり、人とコミュニケーションできたり、筋力アップに繋がったり、
行って後悔することはまずない。

お風呂なんかもそうですよね。うちの子どもにも「お風呂入りなさい」って言うけど、子どもはめんどくさいのか嫌で嫌でしょうがないけど、
しかし入ったらやっぱり入らない方が良かったよ、というのはた聞いたことがない。

なんかやっぱり行動すれば手に入る。

本気になると、新しいものが来るという原則があるような気がする。
運動なんかもそうで、運動した方がいいと言うけど、
やり方を間違うと、身体に良いと思ってやるから、余計にやり過ぎて無理して故障する。

早く効果を出したいエゴが強過ぎて、無理してしまい、真っ赤な顔してランニングをして、苦しそうに走っている姿を見ると、辞めた方がいいのになって思う人も中にはいる。

要するに、自分のためとか、健康のためとか思った時に、人の欲求は欲望は最大値に伸びる。

血糖値のような形で一瞬上がってしまうと疲弊してしまう。

人は皆んな幸せになりたいし、めちゃくちゃいいものが欲しいという思いが強すぎると、無理して身体を壊してしまう。

体にいいという目的で、何かを続けても上手くいく場合もあるけど、ほとんどの場合に、上手くいかないんじゃないかって私は感じている。

自分のためにとか、健康のためにとか思った時に、人の欲求や欲望は最大値にオーバーシュートする。

人は皆、幸せないいものが欲しいと思い、そこに一つの突然欲求が上がってしまう時が危険です。
無理して身体を壊してしまうことが、体にいいからと思い込んで続けてしまう。
上手くいけばいいけど、ほとんどの場合は効かないということが多い。

でも逆に、楽しいことは別に薬もなく続けられる。
ここら辺にやり方のコツと生き方のコツがあるのかもしれない。

私自身、あまりそうしたコツを掴むのが上手い方じゃないので、今まで結構失敗してきました(笑)

健康管理に対して感覚的に色々やるのと、体にいいからっていう情報に飛びついてやると、だいたい失敗する。

食べ物だって、体にいいからと思って食べたりするとだいたい失敗するので、そこでやっとマイナスの方法が体感で分かる。

体にも心にも良いところが分かってきたのは、ほんと最近です。

マイナスしていくときは
デトックス(排出)していくときは、
そんなに危険はない。

やり過ぎの方が、どんなことも危険。

何かやり過ぎていたものを減らしていくという形。
そこにプラスして、面白い、楽しいという気持ちが加味された時に、
正しいストックができると感じる。

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