「自己肯定感」のために何をする?
おかげさまでnoteが順調に継続しており、体調はすこぶる健康で快便、それなりに楽しい日々を送らせていただいております。毎日が楽しくてしょうがない…とまでは行きませんが、これで幸せじゃないと言ったらバチが当たるよな、くらいの心で気持ちよく過ごすことができています。あとは月収が5000兆円あれば言うことありません。5000兆人民元でもいいです。
しかしそんな僕も、割とつい最近までは自己肯定感とかいうやつのどん底にいました。自分の嫌なところばかりが目について、毎日が嫌で嫌でしょうがなくて、それなら何か変えてやろうと思うのに何にもできなくて、また自分が嫌いになるという、教科書のような典型的な負のループにハマってしまっておりました。
ここまで書くと「おっ、じゃあ自己肯定感を取り戻すために何をすべきかというライフハックを教えてくれるのだな?」と期待してくださる方もいるかもしれませんが、僕の自己肯定感が改善したのは最近起こった環境の変化などさまざまなことが重なった結果、つまり偶然であると言うほかありません。
自己肯定感が低かった時代から「なんとかしなきゃいけない」とう気持ちだけはあり、本を読んでみたり、運動をしてみたりといろんなことを試したものの、さっぱり改善しませんでした。しかしその環境の変化が起こってからは、みるみるうちに心身が健康になっていくことが目に見えてわかるくらいに改善していきました。
いまも軽い運動をしたり、筋トレをしたり、食事に気を使ったり(血圧と心の状態は関係が深いと聞いたので、血圧を下げるような食事にしたりとか)、瞑想をしてみたりと色々やっているのですが、それらは自己肯定感の改善というよりも、維持に役立っているような気がします。
なので、いま自己肯定感の低い人に対して「これをやったほうがいい」とかいうことを自信を持って言うことはできません。「環境の変化」というやつも、無理をして変化を起こすと逆に良くない結果を招く場合もあります(僕の場合は、外圧がかかってやむなくそうなったのがたまたま改善に寄与しただけです)。何か直接的に役立つことを期待して読んでいただいた方には、申し訳ないという他ありません。
ただ、僕みたいないいかげんな人間から何か言わせていただけるとすれば、いまは無限に続いていくかのように見えている苦しみや自己嫌悪にも、いつかは終わりが来るはず、ということです。待っているだけではその時は来ない、と意識高く構えることもいいかもしれませんが、そうなれない自分がいてもいい、無理をせず待つだけでも全然いいと考えることも大事なように思います。
結局、人生など自分でコントロールできないことばかりです。あなたの自己肯定感が低いのも、あなたのせいだけではないと思います(改善のための努力は、できる範囲でやったらいいと思います。その努力は誰にも否定されるべきでもない、尊いものです)。過度に期待せず、でも絶望することなく、日々をなんとなく乗り切るだけでも、それは素晴らしい営みです。
そして、いつか訪れるかもしれない、長く暗いトンネルを抜けられそうなチャンスが見えた時に、自分を大切にしてくれる人のやさしさや、自分を面白がってくれる仲間や、心から大切にしたいと思う人の存在に気づけるような心を持つことを忘れないでほしいと思います(自己肯定感が下がっていると、そういうものが見えにくくなるのです。たぶん)。
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なんだかとりとめのない文になってしまいました。
何を言っているのかよくわからないかもしれませんが、自己肯定感の低さに悩んでいる人に対して、何が少しでもヒントが示せれば幸いです
共に悩める者の一人として、一緒に歩みましょう。
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