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1時間で円周率を1000桁覚えられる⁉︎【脳に任せる勉強法】

今日読んだ本は
【脳に任せる勉強法】

日本記憶力選手権で
6年連続日本1位になった
池田義博さんが書かれた本です。
#そんな選手権あるなんて知らなかった

ちなみに池田さんは
1時間あれば
数字1000桁まで覚えられるそう。

3.14159265358979323…
これでも20桁くらい…。
化け物ですよね。

でも
どうやらこの本の内容を実践すれば

1000桁覚える
最強の記憶力を
簡単に手に入れられるそうです…!

#1000桁覚えて日常で使える場面、人生で0回説

そんな本を
僕が読んだので
簡潔に要点を絞って
このブログにまとめました。

このブログを見てくれると

苦手意識がある暗記が
どんどん得意になっていき
文系教科で学年1位を取れる可能性が
グンとUPします。

暗記科目は高得点をとると
安定しやすいので
(理系科目と比較して)

模試の総合偏差値が
ブレることなく、
着実に志望大判定を上げることが
できるようになるでしょう。

この安心感は半端ないです。
毎日の学校の授業や
これからの模試に
不安を持つことなく挑めますから!

では早速内容に入りましょう!

大前提
脳は誰でも鍛えらえる。

脳とか記憶力って
才能ゲーな気がしませんか?

「暗記科目とか記憶力に関わるわけだし
天才だけ高得点とれる科目だよね。」

そう思ってしまいますよね。

僕も地理100点の友達に対して
「別格だ。ずるい。」
そう思っていました。

でも実は、最新の研究で
脳はいつからでも
鍛えられることがわかったのです。

実際にこの著者も
記憶力選手権に参加したのは
40歳すぎであり、

暗記が苦手で苦戦した過去も
あったみたいだとか。

だからまず
記憶力は才能という
誤った常識を
捨てるところから始めましょう。

脳をだませば記憶力は上がる

ではどうしたら
記憶力を向上することができるのか

それは

脳の“海馬”を騙すことで
大事な情報を勘違いさせて
脳を騙す

という方法です。

人間の脳は
パンクを防ぐために
情報を得ては捨ててを
常に繰り返しています。

実際に3日前に食べた昼ごはんも
覚えていない人もいるのでは?
#リケです

でもその中で
本当に大事な記憶だけは
脳の海馬という部分が
長期記憶させてくれる

そんな仕組みになっているんですね。
家までの帰り道や
家族の名前などなど。

そして
この海馬くんが
大事な情報と見なす基準の一つに
“何回も触れた情報”というものがあります。

もう頭いいあなたはお気づきですね。

そう。
何回も何回も
覚えたい情報に
触れることができれば

海馬くんを騙して
簡単に長期記憶へと
つなげることができるのです。

勉強は反復が大事

聞いたことはあるかと思いますが
その背景には脳の海馬が
関係していたみたいですね。

「反復が大事って聞いたけど
その反復にもやり方はあるの?」


そんな疑問を抱いたあなたに
最後に著者が提案している
記憶力が格段に上がる
勉強法を紹介します。

ハイスピード学習

具体的なやり方はこんな感じ。

①暗記の問題を解く
②わからなかったらすぐに答えを見る
③答えを見てわからなったとしても
 すぐ次の問題へ進む

これをささっと行い
1章分を終えたら
すぐさま2周目に入る。

こんな感じ。

「理解しなくていいの?」

そう思ったあなた

先ほど説明した通り
海馬は何回も見た情報を
重要なものと判断する
ので

ここで時間をかけて覚えたところで
100%長期記憶にはつながりません。

定期テストでぎりぎり詰め込んでクリア
模試はボロボロみたいなイメージ。
#高1・2のリケ

ささっとハイスピード学習で
1周を終えて、
すぐさま2周目へと突入していきましょう。


あなたは英単語や
一問一答の問題集を
ひとつ覚えるのに時間をかけていませんか?

そんなに時間をかけていては
本当に勿体無いです。

見てすぐに次!
見てすぐに次!

一つの章が終わったくらいに
またその章の頭に戻る!

これをハイスピードで
行っていきましょう。

きっと古典、地歴、英単語や英文法は
この方法で得意になれます。

僕もTOEICや資格学習に
早速使っていきます。

さ、あなたも
今日の寝る前学習の英単語は
ハイスピード学習を実践してみてください。

文系科目で
心の安心を作っておきましょう。

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