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<共同運営マガジン>ここまろの交流部!

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2023年11月の記事一覧

【お絵描き993】One of them

【算数・数学備忘録134】

同じものを含む順列Cを置き換えたものをn!/p!q!r!で表す。 a、a、a、b、b、b、c、cの8文字をすべて使って一列に並べる並べ方は何通りか? 組合せで8C3×5C3×2C2=8・7・6/3・2・1×5・4・3/3・2・1×2・1/2・1=56・10・1=560通りとなる。 これを8!/3!3!2!にすることも可能である。 a、a、b、b、b、cの6文字をすべて使って1列に並べる並べ方は何通りか?6!/2!・3!・1!=6・5・2=60通りとなる。 図のような道

【算数・数学備忘録131】

順列と階乗いくつかのものを順序を考えて並べたものを順列という。nPrで表す。PはPermutationのことである。 ここは数Aの確率の醍醐味の一つである。 A、B、C、Dの4枚のカードから3枚を取り出して1列に並べる 並べ方は全部で何通りあるのか? 4P3で考える。 4P3=4・3・2=24通りである。 階乗は1からnまでの自然数の積である。nの階乗はn!と表す。数学者クリスチャン・クランプ(1808年)に起因する。 A、B、Cの3枚のカードから3枚全部を取り出し

【算数・数学備忘録145】

ユークリッドの互除法割り算と最大公約数には性質がある。a÷b = q...r(aとbの最大公約数とqとrの最大公約数は等しい)この性質を用いて最大公約数を求める方法をユークリッドの互除法という。345と253の最大公約数を求める。345÷253=1...92 253÷92=2...69 92÷69=1...23 69÷23=3 これにより92、69の最大公約数は23であり、345、253の最大公約数は23と求められる。

【算数・数学備忘録141】

約数と倍数と倍数の判定法(算数も網羅)整数の性質に入る。整数をより深く理解する箇所である。 正の整数(自然数)、0、負の整数をあわせて整数という。 2つの整数a、bと(b≠0)、ある整数についてa=bcが成立するとき bはaの約数、aはbの倍数となる。 算数と違うところは負の数が入ることである。 20の約数は、1、2、4、5、10、20と-1、-2、-4-、5、-10、-20(全部で12)5の負の倍数を大きい順に3個求めると、-5、-10、-15 倍数の判定法 2の倍

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【カラオケ187】Yahritza Y Su Esencia & Grupo Frontera Frágil

Frágil(Yahritza Y Su Esencia & Grupo Frontera)

受容・共感がもたらす非学習の連鎖

カウンセリングが劣化した大きな要因は受容性や共感性に傾斜した事により学習を放棄した反芻人間を大量生成した事だ。またネットのクラスタ文化は非学習の反芻人間によって形成されている。主にオフラインでは自身の非学習性が受容・共感される文化で消費しネットのクラスタ文化ではフィルターバブルの温室空間で信者同士でなれ合っている状態である。相乗効果で視野の狭い鳥かごの鳥になっていく。これは何もカウンセリングだけの話ではない。占いであっても夜の店であっても基本的にはその人の話を否定せず親身にな

サンクコスト効果から抜けられない痴愚(=ファン・信者)

頭の良し悪しが決まる瞬間は1度固定されたストーリー(=自己実現)から抜けられるか、それとも自我を保つために反芻するかである。表面的に抜けたとしても解毒できなければまた同じ状態に戻る事もある。サンクコスト効果とは人は膨大な時間やお金、関係コストを払えば払うほどその対象から抜けられなくなる事である。 それと同時にそれはその人にとってのアイデンティティとなってしまうのだ。さらに生粋のファンや信者は交流会や互助会といった生活に関わる関係性に紐づけられているので、体裁上抜ける事ができ

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【カラオケ179】Punialava'a Tusi Mai Lou Lima

Tusi Mai Lou Lima(Punialava'a )

病名を問わない治療計画テンプレート(2)

前章の続きです。 発達障害/精神疾患を治療する方法は、セオリーに従って、各根本原因の有無を調べ、潰していくことです。 ここで重要なのは、どの治療をどのタイミングで行うかです。 本章ではその点に踏み込んでいきます。 ↓ は前章で出した治療計画テンプレート図のおさらいです。 効果の出る正しい順序行うべき順序は、 とはっきりしています。 (※「トレーニング」であるマインドフルネスが、治療開始時点から始めるべき理由は後述します。) それぞれについて解説します。 以上

「根本原因は1つ」はありえない(2)

前章の続きです。 発達障害/精神疾患を発症する原因は、複数の要因がからみ合い、個人個人で異なっている。 そんな複雑なモノは素人の手に負えなさそうですが、大丈夫ですよ。 本章で解説していきます。 根本原因は出そろっている前章で自分の社会復帰の話を交えたのは、 精神科以外のたくさんの人にお世話になり、彼らの言う根本原因がかなり似通っていたからです。 具体的には下記の医療ジャンルです。 これらの人たちは、標準医療でさじを投げられた疾患について、たくさんの症例知識と治療実

発達障害/精神疾患の正体について(2)

前章の続きです。 「発達障害あるある」の無意味さもう一つ言いたいことです。 大人の発達障害について、症状を解説するサイトは星の数ほどありますね。 そこにはたくさんの「特性」が列挙されていますが、それらのリストを眺めていて、ふと思いました。 …これ全部合わせたら「ダメ人間の百科事典」になるだけじゃない? つまり、 感情の抑制・集中のコントロール・記憶力・想像力など「脳機能が低下した人の行動」を、全て羅列しているだけです。 他にどんなパターンがあるのか聞きたくなりま

根本治療の基礎知識

はじめに完治までの考え方・知識を一から解説します。 「あなたの症状の原因は何?」 と聞くと... 生まれつき、ストレスとトラウマ、性格や生き方、原因不明の脳のバグ... これらだと思うでしょう。 ちょっと違います。 精神症状・脳機能低下の原因は下記の複合です。 最大の問題は、 精神科以外を知らない人の情弱さ に尽きます。 ここで紹介する医療では、上記の組み合わせを鑑別していくセオリーや、遺伝的要因への対処も確立しています。 ↓ は、自分の障害/疾患の分かる限

言葉をどうやって知るか

このマガジンをざっくり読んで、ググるための言葉を覚えてください。 未作成の記事も多いですが、いっそタイトルだけでも構いません。 それで入口ができます。 上では、自分の思考過程を実例として紹介しましたが、医者からすればこれらは「医学」と呼べるレベルではありません。 調査には、高校の理科にちょっと毛が生えた知識・理解で十分なのです。 というか、それすらなくても大丈夫。 必要に応じてググって覚えていけます。 (クレアチニン代謝に関する図の話にいたっては、カタカナが読めれば