見出し画像

アルゼンチン「イグアスの滝」Arhentina Parque Iguazu

3カ国にまたがるイグアスの滝。
ブラジル側を見た後に、アルゼンチン側の国立公園へと向かいました。

今回はアルゼンチンのイグアス国立公園です。

イグアス国立公園とは

滝を見るために訪れる人が多いのは言うまでもありません。
その他にも、ジャガー、アメリカバク、アリクイ、オセロットをはじめとする絶滅危惧種がいます。
アルゼンチンと同じく蝶の種類も多いんですよ。

公園の中の滝の幅は最大で1500mもあるんです。
これに沿って木々がたくさんあるのも見どころです。

この地域は1万年以上前から狩や放牧などを行う人々が暮らしていました。

約550平方kmもある敷地には遊歩道があり、いろんな顔の滝が楽しめますよ。
かなり広いのでくまなく周りたい場合は時間に余裕を持ってくださいね。

見どころは?

やはり滝です。
見られる滝はブラジル側よりアルゼンチン側の方がはるかに多いです。

ブラジル側「悪魔の喉笛」の滝つぼにあたるのが、このアルゼンチン側の国立公園。

ボートで滝つぼまで行くツアーも出ていました。
残念ながら、妊娠4ヶ月だったので参加できず。

遠目で見ていましたが、かなりスリリングです。

ずぶ濡れになると思うので、着替えや水着があるといいかも知れませんね。
3月上旬に訪れましたが、プールで泳げるくらいなので、濡れたままでも寒くはなさそうです。

この規模の滝なので、虹がいくつも連なっているんです。

国立公園への道のり

ブラジルとの国境の町、プエルト・イグアス(Puert Iguazu)から18km、バスで30分位で国立公園到着します。
町のバスターミナルからバスが出ていますし、観光客が多い町なので案内もわかりやすいです。

ブラジル側まで距離があったので、拍子抜けするくらいサクっとついてしまいました。

プエルト・イグアスの町

拠点にしたこの町は、イグアスの滝をみる観光客であふれていました。
どこを見ても西洋人。
バーも夜遅くまで賑わっています。

ゲストハウスもたくさんあり、外国人観光客には不便のない町です。

アルゼンチンだー!と思ったのは、牛肉の安さ!
1.5kgのステーキがUS$4くらいで食べられちゃうんです。

ブラジルの領事事務所?小屋?もあり、ブラジルビザもこの町で取れます。
1日パスポートを預けましたが、小さな町のメイン通りなので徒歩でふらっと行ってきました。
ただし、シングルしか出してもらえませんでしたが。
ダブルパスをお願いしたけど、ブラジルに入ってから申請しろ、と言われました。
2007年時点でシングル90日パスがUS$50でした。
ちなみに、アメリカパスポートは倍値のUS$100。
一覧表になっています。

ブラジル側と共に絶対見たいイグアスの滝。
拠点にするにはおすすめの町です。

広大なアルゼンチン、北から南までいろんな顔を持っていますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?