読書感想文 GRIT(3回目)

こんばんは。ペロです。今日も読んでくださりありがとうございます。今日で、3日連続の1000文字読書感想文です。あしたやれば、3日坊主脱却ですね。習慣にするには8週間かかるとどこかで聞いたので、毎日コツコツ頑張ります。

今回も、アンジェラ・ダックスワース著「GRIT やり抜く力ー人生のあらゆる成功を決める『究極の能力』を身につけるー」(ダイヤモンド社)の感想を書いていきます。

相変わらず、全部読み終わってませんが、気になったところを中心に僕の考えを述べていきます。拙い文章ですが、どうかお付き合いください。

GRIT(3回目)―大きい目標と小さい目標―

P87から、目標の話になる。何か、目標をやり抜く時、必要なものがあるそうだ。それは、人生哲学である。人生哲学と聞いて、僕は難しい印象を持った。しかし、本書によれば、人生哲学とは、人生の目標みたいなものらしい。それも、日々達成したい小さい目標よりは
、人生の中で一生ついてくる大きい目標である。 「あなたが本当にやりたいことは何ですか?」(p87) 本文にあるこの質問の答えが、人生哲学であり、大きな目標でもある。大きな目標と小さな目標で区別して考えたいので、ここでは、人生哲学のことを大きな目標と呼ぶ。
 そもそも、目標に大きさがあるということが、僕にとって新しかった。確かに、目標によって優先度はあるけれど、大きい目標と小さい目標には役割が違う。
 大きい目標は、人生を貫く一本の柱だ。本書ではコンパスと読んでいる。このコンパスと似ているものがあると思った。それは、前田裕二著「メモの魔力」(冬幻者)に出てくる人生の軸である。この2つは同じ概念だと思う。人生の中で、指針にすべきもの、それが、コンパスや人生の軸、大きな目標と呼ばれる。
 この、大きな目標がないと、やり抜く力が発揮されないと言うのだ。というよりも、大きな目標がなければ、自分の行動に一貫性がなくなる。だから、毎日小さい目標をこなしていても、数年後、十数年後に自分の望む場所にたどり着けないのだろう。
 僕は、今大きい目標がない、と思う。小さい目標はある。いくつか箇条書きしてみた。
・毎日1000文字以上読書感想文を書く
・毎日2キロ走る
・寝る前に日記をつける
・朝森に散歩に行く
これらは、小さい目標だ。そして、その先には大きな目標がなければならない。しかし、僕には大きい目標がなんなのかよく分からない。高校生時代は、毎日楽しく生きることを目標にしていた。だが、抽象すぎてある時、楽しく生きるとはどうゆうことか、考えるようになった。何をしたら楽しいのかを考えているうちに、そもそも、「なんで生きているの?」という疑問にぶつかった。 「楽しむために生きる」→「楽しむとはなに?」→「やりたいことをすること」→「何がしたいの?」→ … → 「なんで生きているの?」 (以下無限ループ)
僕は多分めんどくさい人間。だから、変なことで、悩み立ち止まってしまう。結局大きな目標は、まだ見つかってない。というより、ココロの中にあるんだけど、上手く言語化できてない。だから、いまはこの小さい目標を継続する。大きい目標と小さい目標はつながっているのだから、小さい目標を続けていれば、大きい目標が見えてくるのではないだろうか。

最後まで読んでくださりありがとうございます。GRITは今日で3回目ですが、まだ具体的なGRITの伸ばし方は読んでないのです。それでも、やり抜く力について、面白い考えがたくさんあったので、その一部をこうして3回紹介させて頂きました。多分もう少し続きます。興味がある人は是非読んでみてください。

今日もありがとうございました!良かったら、明日も来てくださいね。


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