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ネクステージとパワーステージの違いを比較!【ネクステ】


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超有名な大学受験の英文法の問題集「NextStage」。

そのネクステに名前や表紙が似ているということで話題になっているのが、「パワーステージ」。

この2冊の問題集を手元に用意して、レベルや構成を徹底的に比較していきます!

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。NextStageとパワーステージの両方を手元に用意して、中身を見ながら分析していきます。
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私の早稲田合格への道

私は現役の時に偏差値が40ほど、英語長文が大のニガテで、どこの大学にも合格することができませんでした。

英語長文は配点がとても高いので、攻略できないと大失点してしまって、受験に失敗してしまうのです。

浪人をして最初の1ヶ月、徹底的に英語長文の読み方を研究したところ、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。

英語の偏差値を短期間で大きく伸ばすために、私が編み出した英語長文の読み方をマネしてみたい人は、下のリンクをご覧ください。
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ネクステとパワステの違いとは?

ネクステージとパワーステージはどちらも「桐原書店」から出版されていて、著者も同じ「瓜生 豊」さん。

目次も内容もほとんど変わらないので、正直なところどちらを使ってもあまり違いはありません。

1点異なる部分は「パワーステージは文法・語法の問題数が多い」のに対し、「NextStageは全分野のバランスが良い」という点。

パワーステージは文法が528問、語法が551問。

NextStageは文法が514問、語法が228問。

特に語法の部分が強化されているのが、パワーステージです。

会話や発音・アクセントはやや問題数が少なくなっているので、「文法・語法を徹底的に鍛えたい」という人は、パワーステージがおすすめです。

一方で全体をバランス良く勉強したい人は、ネクステを選ぶと良いでしょう。

どちらを選んでも間違いはないので、書店で中身を見て、レイアウトなどの好みで判断してもOKです。
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ネクステとパワステのレベル

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ネクステージとパワーステージは難易度がほぼ同じ。

「日東駒専~MARCH・関関同立レベル」で、標準的なレベルの問題をたくさん収録しています。

スクランブルやVintageなどと比べると、ワンランク易しい問題集です。

ネクステを既に持っている人は、パワーステージに乗り換える必要はありません。

どちらか1冊でもしっかりと取り組めば、MARCHレベルではしっかりと合格点が取れるようになります。

一方で早稲田や慶應、東大・京大レベルとなるとやや不足する部分もあります。
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ネクステとパワステの併用

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NextStageとパワーステージの併用については、おすすめしていません。

どちらも同じ程度の難易度ですから、2冊取り組んだとしても、そこまで大きな効果は期待できません。

それであればネクステかパワーステージを1冊きちんと取り組んで、基礎をガッチリと固めてから、もう1ランク上の問題集に取り組みましょう。

そうすれば基礎の上にさらに難しい知識を追加できるので、早慶上智レベルの英文法にも対応できるようになります。

おすすめの問題集は「全解説頻出英文法・語法問題1000」。

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私が受験生の時も、NextStageを終えてから「全解説頻出英文法・語法問題1000」に取り組みました。

その結果、早稲田大学の英文法も攻略できるようになりました。

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