【英頻1000】頻出英文法語法問題1000の使い方!時期はいつから
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ネクステやVintage、スクランブルなどは有名ですが、「英頻1000」はややマイナーですから、正確な情報が分からない人も多いでしょう。
ここでは「英頻1000のレベル」「いつから取り組むべきか」「正しい使い方」の3点を詳しく解説していきます!
「頻出英文法語法問題1000」を勉強するか迷っている人や、勉強の進め方がイマイチ分からない人は、必ず読んでください!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。英頻1000を受験生の時に愛用した私だからこそお伝えできる、貴重な情報を公開していきます!
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英頻1000のレベル
「頻出英文法語法問題1000」は英文法の問題集の中でも、トップクラスの難易度を誇ります。
ネクステやパワーステージ、ブライトステージよりも難易度は高く、Vintageやスクランブルと同等か、少し難しい程度。
対象の偏差値は60以上、早慶や東大・京大などの難関大学を目指す人におすすめの問題集です。
初中級者の人が取り組むと難易度に圧倒されて、勘で解いてしまう問題が多くなりますので、正しく演習ができません。
MARCHレベルの英文法は8割以上取れるようになり、さらに上を目指したい人向けです。
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英頻1000に取り組む時期
「頻出英文法語法問題1000」は受験の終盤の11月~1月ごろに、英文法の総復習として取り組むのがおすすめです。
私が受験生の時もNextStageを8月ごろに終えて、入試の直前に総点検をするために英頻1000を勉強しました。
「意外と抜けている部分がある」ことに気づけますし、「早稲田や慶應レベルの難しい知識の吸収もできる」ので、早稲田大学合格への大きな力になってくれました。
NextStageなど基本的な問題集を1冊完璧に固めてから、2冊目の問題集として英頻1000に取り組んでいきましょう。
受験勉強を始めてすぐに取り組むような易しい問題集ではないので、「ラスボス」のようなイメージを持っておくと良いですね!
英頻1000の使い方
①問題を解く
まずは初見で問題を解いていきましょう。
一気に解こうとすると演習が雑になってしまいますから、1章・50問などと区切りを決めて演習してください。
入試本番を想定して、1問20~30秒ほどで解くトレーニングをしていくと、入試でも余裕をもって解けるようになります。
あまりに難しいと感じる場合は英文法の基礎が固まっていないので、易しい参考書や問題集に戻りましょう。
何となく問題を解いて、答えや解説を読むだけの演習になってしまうと、全く効果がありません。
英文法の理解に不安を感じた場合は、「深めて解ける英文法INPUT」などで、英文法の理解を深めましょう。
予備校の授業のような形式で、英文法を詳しく解説してくれるので、難しい問題も解けるようになるはずです。
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②答え合わせ
問題を解いたら答え合わせをして、解説を読みましょう。
「頻出英文法語法問題1000」は他の問題集よりも解説は詳しいですが、説明が足りていない部分もあります。
解説を読んでも分からない部分は、インターネットで検索して調べるようにしてください。
ミスをした問題には必ずチェックをつけて、重点的に復習できるようにしましょう。
何となく解説を読むだけでは、その場では分かったつもりになっても、すぐに頭から抜けてしまいます。
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③復習
1周目でミスをした問題を、徹底的に復習してください。
「頻出英文法語法問題1000」は問題数がそれなりにありますので、すべての問題を2周以上解くとなると、かなりの時間がかかってしまいます。
2周目からはミスした問題だけを徹底的に解きなおして、同じミスをしないようにすることが大切です。
自分が解けなかった問題を克服した部分が得点につながりますから、メリハリをつけて勉強しなければいけません。
また「頻出英文法語法問題1000」を解く中で「自分が苦手な分野や弱点」が見えてきたら、その部分を他の参考書や問題集で補強しましょう。
例えば仮定法にミスが集中していたら、仮定法をもう一度理解しなおしてから、たくさん問題を解いてください。
英頻1000が1冊完璧になり、弱点も克服出来たら、難関大学の英文法でも得点を稼げるようになります。
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英頻1000まとめ
それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
「頻出英文法語法問題1000」は上級者向けの問題集で、英文法の基礎が固まった人におすすめです。
受験の終盤に英文法の総点検のために英頻1000に取り組むと、とても効果的な演習ができます。
ミスをした問題に必ずチェックをつけて、すべての問題に完答できるようになるまで、徹底的に復習しましょう。
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