漢文の単語帳&参考書のおすすめ【早稲田/共通テスト】
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英語や現代文など、主要なものと比べると、漢文は正しい勉強法を知ることが難しいです。
ですから「漢文はどの参考書を使ったら良いのだろう」と、迷う人が多いでしょう。
ここでは「おすすめの漢文の参考書」を紹介していきます。
漢文の参考書選びで迷っている人は、必ず読んでください!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。ゼロから漢文を学んで早稲田大学に合格した私だからこそお伝えできる、貴重な情報を公開していきます!
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参考書選びのポイント
漢文に限らず、参考書を選ぶ際には「多くの人が使っているもの」を選べば間違いありません。
その参考書を使って難関大学に合格している人がたくさんいるわけですから、参考書が原因で成績が伸びないということはないでしょう。
マイナーな参考書や新しい参考書は、実績がありませんから、改善しなければいけない点も多く、成績が伸びにくいかもしれませんよね。
ですから参考書を選ぶ際には、有名な講師が手掛けているものや、タイトルが有名なものを選んでください。
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初中級者用の漢文の参考書
初中級者には「漢文ヤマのヤマ」がおすすめ。
有名な三羽先生が手掛けた漢文の参考書で、イラストも多く、レイアウトもとても見やすいです。
漢文を全く勉強したことがない人でも、無理なく進められるようになっているので、私が受験生の時も取り組みました。
受験において重要な漢字(単語)や句法・句形をまとめて覚えられるので、1冊きちんと勉強すれば、共通テスト~早稲田大学レベルの漢文に対応できます。
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上級者向けの漢文の参考書
漢文ヤマのヤマと同じくらい知名度が高い、「漢文早覚え速答法」は上級者におすすめ。
一定の知識がインプットできていることが前提になるので、漢文ヤマのヤマを終えてから、プラスアルファの参考書として取り組むのが良いでしょう。
「いがよみ」という独特の暗記法を学ぶことで、入試の得点をスピーディに伸ばせるようになっています。
句法・句形や漢字を学べることはもちろん、入試でどのように活かしていくかまで書かれていて、とても実践的な内容です。
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アウトプット用の参考書
漢文の知識をインプットしたら、アウトプットしていきましょう。
いきなり過去問を解いてもわからないという場合は、問題集をはさんでください。
「漢文道場」というZ会から出版されている問題集は、基礎的な内容から徐々にステップアップできるようになっているので、とてもおすすめです。
漢文に苦手意識を持つ人が多いのは、「漢文に慣れていないから」であり、インプットしたうえでたくさん問題を解いていけば、自然と得点が稼げるようになっていきます。
漢文道場を徹底的にやりこんだら、過去問へと進んでいきます。
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過去問演習
漢文は大学・学部や試験ごとに形式が大きく異なるので、過去問演習がとても大切です。
これまで参考書で学んだことを活かして、問題を解いていきましょう。
その中で「漢字がうろ覚え」「句法の理解が甘い」などと反省が見えてきたら、どんどん補強をして、力を伸ばしていきます。
過去問を解く中で各試験の傾向やクセが見えてきたら、ノートにどんどんまとめていってください。
例えば「共通テストの漢文はこんな選択肢が多い」「早稲田大学の漢文は、こんな問題が問われやすい」などなど。
傾向が分かれば日ごろの勉強も工夫して、得点につなげられるようになっていくので、復習ノートを作ることはとても大切です。
私も受験生の時は、各試験の傾向をスマホにまとめていましたが、入試の本番までにはかなりノウハウがたまっていました。
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おすすめの漢文参考書まとめ
それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
参考書を選ぶ際には、有名なものを選んでおけば、間違いありません。
初中級者には漢文ヤマのヤマ、上級者には漢文早覚え速答法がおすすめです。
赤本に入る前に漢文道場で、たくさんの問題を解いておくと、スムーズに進めるでしょう。
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