学習院大学の英語の難易度は難しい?対策と英作文の参考書
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GMARCHというグループに入り、マーチの仲間入りをした学習院大学。
学習院大学を第一志望にしている人も、多く見かけます。
ここでは「学習院大学の英語の難易度」「合格点を取る対策法」「学習院の英作文の勉強法」の3点を詳しく解説していきます!
学習院大学に合格したいと考えている人は、必ず読んでください!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。学習院大学の英語の過去問を実際に解きながら、貴重な情報を公開していきます!
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学習院大学の英語の難易度
学習院大学の英語は「長文」「文法」「語彙」「英作文」の4つが問われています。
制限時間は90分となっていて、長文1つに20分ほどの時間配分で進められれば、問題なく解き終えられるでしょう。
全体的な難易度は標準的で、さほど難しい問題は出題されていません。
和訳問題と英訳問題が出題されていて、配点が高いのでここはしっかりと対策しておく必要があります。
どちらも難易度が高いわけではないですが、記述問題は十分に対策しておかないと全く解けずに、大きく失点してしまう可能性が高いです。
試験の傾向をしっかりと確認したうえで、基礎・基本を固めることができれば、安定的に合格点を取ることができます。
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8割を取るための対策法
学習院大学の英語で8割以上の得点を取るためには、大きく3つの対策が必要になります。
①英語長文
②文法の正誤問題
③英作文
それぞれの対策法について、詳しく解説していきます!
①英語長文
英語長文は最も配点が高い部分ですから、長文を攻略せずして、学習院大学にはまず合格できません。
長文を読めていれば解ける問題ばかりなので、まずは1文1文を正確に読めるようにするところからスタートしましょう。
和訳問題も出題されています、1文1文を正確に読む意識を持っておけば、しっかりと得点につなげられます。
徐々に長文の文章量を増やしつつ、難易度を上げていってください。
いきなり学習院大学の過去問を解き始める人がいますが、一定の読解力が無ければ、全く理解することができません。
私が受験生の時も、中学生レベルの長文から取り組み始めて、最終的に早稲田大学に合格することができました。
プライドを捨てて基礎から勉強を進めることが、大学受験で成功するカギです。
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②文法の正誤問題
学習院大学ではやや珍しい、英文法の正誤問題が出題されています。
英文の中の4か所に下線が引かれていて、誤っている部分を指摘する問題。
狙われるポイントは「主語が複数形なのに、動詞に三人称のsがついている」「不可算名詞なのに、複数形のsがついている」など、そこまで難しい内容ではありません。
しかしいざミスを指摘しろと言われると、疑心暗鬼になってしまって、どれも正解にも、不正解にも見えてしまいます。
これはNextStageやVintageなどの英文法の問題集では、正誤問題を解く機会がないので、正誤問題に慣れていないからです。
「スーパー講義英文法・語法正誤問題」など正誤問題に特化した問題集を1冊勉強すれば、それだけでガンガン得点を稼げるようになるので、安心してください。
もちろん正誤問題は文法の知識が備わっていることが大前提なので、英文法は十分に理解してから、正誤問題の対策に入ってください。
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③英作文
学習院大学では和文英訳型の英作文が出題されています。
日本語の文を見た時に、訳しにくそうだと感じたら、日本語特有の表現を上手く英語に訳しやすい形にかみ砕いてください。
それからSVOCなど文法のルールに沿って、スペルミスがないように英文を書いていけばOKです。
そもそも英作文が全く書けそうにないという人は、英作文のルールを学んでから、たくさん英文を書いてトレーニングをしていきましょう。
おすすめの参考書は「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」。
英作文がとにかくニガテだという人でも、ゼロから学ぶことができますし、演習問題をたくさん解くこともできます。
余裕があれば英文法の参考書に載っている例文を暗記することで、英作文の力を大きく伸ばすことができるのでおススメです。
英作文では重要な英文法の要素が狙われる可能性が高いですから、例文を覚えておけば、少し組み替えるだけで様々な英文を書けるようになります。
音声を聴きながら音読して例文を覚えれば、スピーキングやリスニングにも活きてきます。
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学習院大学の英語まとめ
それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
学習院大学の英語は「長文」「文法」「語彙」「英作文」とバランス良く出題されていて、どれも難易度は標準的です。
長文と正誤問題、そして英作文は差がつきやすい部分なので、特に力を入れて勉強するようにしてください。
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