”一駅ぶんのおどろき”を。

ある晴れた日

もしくは、嵐の夜に

あなたは、ぼうっと本を読む。

その本は、きっとあなたの大切な本

椅子に寄り掛かり、思い出の言葉を眺める。

ある時は、しとしとと雨が降る朝に

あなたは、ぼうっと本を書く

消えていった想いを繋ぎ、言葉を残す。

昼には、きっと晴れるだろう。

明日も、きっと晴れるだろう。

あなたのそばには、大切な言葉がいつもある。

ふっと、外をみよう

彩りある、風景を

あるがままにみつめよう。


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