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ヨガポーズ辞典:立っておこなうポーズ (立位編)

英雄のポーズ1/ヴィーラバドラ・アーサナⅠ

ヴィラバトラーアーサナ1

足を前後に大きく開き、両手を頭の上に上げて、体側を伸ばすポーズ。後ろのつま先は、斜め外側に向けて、前のひざは90度にまげる。戦士のポーズ1ともいう。

英雄のポーズ2/ヴィーラバドラ・アーサナⅡ

ヴィラバトラーアーサナ2

両足を左右に大きく開き、片方の足を90度外に開いてひざをまげ、両腕を真横に伸ばすポーズ。外に向けたかかとの延長上にもう片方の足の土踏まずがくる位置におく。戦士のポーズ2ともいう。

天を仰ぐ英雄のポーズ/ヴィパリータ・ヴィーラバドラ・アーサナ

シャンティウォーリアー

両足を大きく左右に開き、片方の足を90度外に開いてひざをまげ、ひざを曲げた側の体側を伸ばすポーズ。平和の戦士のポーズ、ピースフルウォーリアー、シャンティウォーリアーともいう。

体側を伸ばすポーズ/ウッティタ・パールシュヴァコーナ・アーサナ

パールシュワコーナアーサナ

両足を大きく左右に開いて立ち、片方のつま先を90度外側へ開いてひざをまげ、まげたひざ側に上半身を倒すポーズ。倒している側の手を膝近くの腿の上におき、もう片方の手は頭上に伸ばす。上げている側の肩を後ろに引いて腕の先を見上げると、胸がひらく。ももに置いた手をまげた足元の床におくとさらにポーズが深まる。

三角のポーズ/ウッティタ・トゥリコーナ・アーサナ

トリコナーサナ

両足を大きく左右に開いて立ち、片方の足を90度外側に開いて、両手を真横に伸ばし、上半身を外側に開いたつま先側に倒していくポーズ。上に上げている手の方に視線を移し、胸をひらく。手が床につかない場合は、すねにおいてもOK!

ハイランジ

ハイランジ

足を前後に大きく開き、前のひざを90度にまげ、両腕を上に伸ばすポーズ。英雄のポーズ1とよく似ているけれど、後ろに引いた足のつま先も正面に向けて、かかとをあげている点が違います。

ローランジ

ローランジ

立位前屈のポーズから、片方の足を後ろに引き、前の足のひざを90度まげ、両手の指先で床を押して背中を伸ばすポーズ。後ろに伸ばした足のかかとはあげたまま。ダウンドッグから片足を前に出してポーズに入るなど、ポーズへの入り方はいろいろ。

椅子のポーズ/ウトゥカタ・アーサナ

ウトゥカタアーサナ

両足をそろえて立ち、もものつけ根をうしろにひきながら膝をまげて、両腕を上げるポーズ。まるで目に見えない空気の椅子に座っているような姿勢になります。腰は足元よりうしろにひいて、背中をまっすぐにするのがコツ。チェアポーズともいう。

開脚した前屈のポーズ/プラサーリタ・パッドッターナ・アーサナ

プラサリータパッド―ターナアーサナ

つま先を正面に向けたまま、両足を左右に大きく開き、脚の付け根から体を前に倒すポーズ。指先を床に付けて体を支え、頭を床に近づける。脚の位置は床に対して垂直の位置にあるとよい。

参考:『いちばんよくわかるYOGAポーズ全集』スタジオ・ヨギー/今津貴美著(学研プラス)

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