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【大人の頭の中?!】

こんにちは。
㈱大人の五十嵐です。

stuidotonaがはじまります。僕らのやってることや考えていることをぽこぽこと発信してみようかと。(まぁnoteってそういうものだから、当たり前っちゃ当たり前かもしれないけれど。)

たぶん、僕らは北海道を拠点に、わりと色々な企画をつくっている方だとは思うし、日々、けっこうな数の人と会い、あれやこれや企みごとをして発信しています。

とはいえ気がつくと、SNSがイベントの紹介や仲間の応援に占拠されていたりするし、、、なんか、プロジェクトやビジネスの話とかもそうなんだけど、、、それ以外の、おもろいことくだらないことも含めて、考えてみたり書いてみたり、発信してみたりしたいなと思ってます。

とはいえ、何から書いたものか悩ましいものですね。こういうときは最近ネタですね。はい。ちょうど、キングカズを特集したYoutubeを見ていて、やべえな!と思ったシーンが、ありまして。

Jリーグがスタートした1993年。覚えてます?そのとき五十嵐少年は10才のサッカー少年でしたよ。あーなつかしい。前期を制覇してJリーグ始めてのステージチャンピオンとなったのは鹿島アントラーズ。そして、後期はヴェルディ川崎が制し、年間王者を決するチャンピオンシップが行われたわけです。

事件は、ヴェルディに与えられたPKのとき。ジーコが突如ボールに歩み寄り、つばを吐いたんですよ。あまりにヴェルディびいきのジャッジの連続にキレた神様ジーコ。

いや、これ!たぶん同世代のサッカー少年なら覚えてる人けっこういると思うんですよね。えーーーーだめだよ、大人気ないよ。最低じゃん。って。当然ジーコは退場。一人少ない鹿島は挽回できずヴェルディの年間王者が決まったんです。

なんですけど、ね。気がつけば、30年近くの時が経ち(マジか、。)、監督はじめ次世代の育成者となった当時の選手たちからの話を拾ったりすると、また違う景色も見えてきて。

というのも、一度は引退して40歳になる世界のスーパースターが、プライドを捨てて引退を撤回してまで、サッカー新興国の日本にやってきて。始まったばかりのプロリーグやプロチームを育てようと、あんなにも真剣になっていたんだと。リーグが始まって以来、何度となく問題となったレフェリーの問題に憤慨し、そして何よりサッカーへの情熱と負けたくないという気持ち、それをピッチの内外で表現し、爆発したんだと。闘争心むき出しのその姿から、ハングリー精神というものを、改めて突きつけられたみたい。今の日本サッカーの礎が築かれていく、創成期の話。

(まぁ後年、ジーコは「プロとして許されない、恥ずべき行為だった」と回顧してますが。)
https://www.youtube.com/watch?v=h4qyn-9GSU8


大人気ない。

大人気ってなんやねん。OTONA FORCEですよ。

心から情熱を注ぎ、心から怒れることがありますか?と。う。気がつけば、自分が、当時のジーコの年齢に近づいてきたことで、あぶりだされる、中途半端さ。このままじゃアカンのじゃないか。

はてはて、こんなことを書いていたら、studiotonaを仕切ってくれている種ちゃんの意図していた内容じゃなくなっているような気がするけれど、まずは一回目だし、、、、これから始まる新たなプロジェクトについてや、いま頑張っている事業や企画の話は、またそのうちに。

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大人社について

株式会社大人は、北海道から世界をちょっぴり面白く、クリエイティブにを掲げ、さまざまなことを企んでます。企みの様子は、こちらから!?

HP:http://otona.be/

Facebook:https://www.facebook.com/sutekinaotona/



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