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Vol.7 コーヘイの本棚

こんにちは、コーヘイです

今回は私の本棚というお題を頂きました。

はい、私は全然本を読まないんですよね。

なので、レパートリーが少なすぎる問題が発生しているのですが、今回は私がとても影響を受けた人たちの読もうと思った本と読んだ本を紹介して、私の思考を察していただければと思います。

小学校の時に読もうとして図書室で借りた二冊から。
この二冊は4、5回は借りたのではないかと記憶しています。
思い出しましたが、私は本を読まないけど図書委員でした。

まずはみんなが憧れた「ディエゴ・マラドーナ」の本です。
みんなも憧れたと思うんですが、私は同じ左利きとしてみなさんより少し近い存在かなと優越感がありました。
独特なステップのドリブルが代名詞。そのドリブルは誰も止めることができず、伝説の5人抜きなど今も語り継がれる天才プレーヤー。
現在の現役最高選手と言われるリオネル・メッシでさえも成し遂げていないW杯優勝を自らの活躍で成し遂げた男。
この本は読むしかないと思い、借りてはみたものの文字に慣れていないコーヘイ少年は何度も挑戦しましたが、表紙を開くに留まりました。

次は最近はバラエティで活躍を見せている前園真聖さんの一冊です。
お酒を飲みすぎてタクシー運転手をボールと間違えて蹴ってしまったことで謹慎し、その後TV番組ワイドなショーでいじられキャラを確立。

そんな前園さんですが、岩間パイセンが紹介した「28年目のハーフタイム」の舞台アトランタオリンピックサッカー日本代表のキャプテンはそうです!前園さんです。

当時の前園さんは誰も止めることのできないドリブルを武器にチャンスを演出し、自らもゴールを奪うストライカー兼ゲームメーカーとして活躍していました。女性ファンも多くJリーグの人気にも貢献していた素晴らしい選手です。私生活ではピンクのポルシェに乗り、ギロッポンのナイトクラブを貸切ってパーティーをしていたのは周知のとおりです。

本のタイトルにあるように前園さんはドリブルに強いこだわりを持っていました。

前園さんもマラドーナに魅せられた一人です。その証拠に左耳に一つのピアスを付けていました。これはマラドーナと同じです。自分もマラドーナになると心に決めてピアスを開けたようです。
残念ながらこちらの本も表紙を表紙を開くに留まりました。

こちらは読んだ本です。
サッカーの指導者の本を色々読みました。

ジョゼ・モウリーニョ「オンリーワンではなくスペシャルワンだ」
元々はバルセロナのコーチをしていたモウリーニョ監督。監督としての才能を開花させ、勝利への執念で数々のタイトルを勝ち取った。彼のゲームプランからバルセロナを連想することはなかなか難しいが、勝利へ繋げる方程式という部分では共通するものがある。
勝つことで評価される世界。選手へのモチベーションの与え方や敗戦時に選手を守る姿勢を学ぶことができる。

イビチャ・オシム「サッカーに最も必要なのはアイディアです。アイディアの無い人ももちろんサッカーはできますが、サッカー選手にはなれません。」
先日、他界されたオシム。日本代表監督も歴任し日本サッカー界に新しい風を吹き込んでくれた存在。独特な練習方法や言い回しで多くの選手から慕われていた。

スペインの名門バルセロナのトレーニング本
「サッカーはサッカーをすることによって上達する」

私たちは調子乗り世代と言われU-20W杯でベスト8まで勝ち進んだ世代です。内田篤人、香川真司、槙野智章、柏木陽介、森重真人、林彰洋、太田宏介、梅崎司、田中亜土夢と後にフル代表で活躍する選手も多くいました。
そんな調子乗り世代が一番影響を受けたのは「カズ」こと三浦和良選手です。Jリーズ創設期のカズは唯一無二の存在で私たちに夢と希望を与えてくれました。
15歳で単身ブラジルへ行き劣悪な環境におかれ、日本人なんて全く評価されない状況においても諦めず、プロの道を切り開く。ただブラジルに行くだけではなく、プロとなり結果を残した。私たちがサッカー中継で観るカズは派手なパフォーマンスでファンを虜にする。しかし、その裏では誰よりも努力をし常に上手くなりたいという向上心がある。
現在も現役であり続けるその姿は努力の賜物である。

総じてサッカーからハングリー精神、向上心、努力、挫折、チームビルディングなど多くのことを学び現在の私があるということでしょうかw

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