プランナーが一番楽しいとき
無限とも言えるアイデアの中から形を作るとき、それがプランナーにとって一番楽しいときであると言えます。
過言ではないです。
もし、これより楽しいときがあるとするならば、その人はほかの才能があるかもしれません(笑)。
脳内サミット
何かしら達成時しなければならないお題がある場合がほとんどだと思いますが、
「あーでもないこーでもない」と頭の中で脳内サミットをしている時、
しんどいですが、やっぱり至福です。
この時間のためにプランナーという仕事をしているようなものです。
ひらめいたことや、考えをメモしてるときも楽しいです。
ゼロからアイデアがポコっと生まれる瞬間。
決して音には出ませんが、どんな音より快感な音だと思います。
そんな小さな出産を繰り返して、企画・仕様は生まれます。
なので、この時間を思う存分楽しんでください。
この時間の濃密さは、この後の(大変な)制作期間を乗り越える大きなモチベーションになってくれます。
プロジェクトの大きさによって、制作期間は違いますが、自分の中の糧という意味では同じです。
もし、考えたことがそのまんま制作できるなら、それは凄く幸せなことだと思います。
プランナーとして、とても贅沢な時間を味わえるでしょう。
ただ、もし考えたことが制作期間に収まらない壮大な企画だった場合や、採用されなかった場合は次のチャンスで活かせば良いんです。
長年温めていたアイデアや企画が、思いも寄らないタイミングで実現することが本当にあるんです。
あるいは、そのアイデアに別の企画や仕事で助けられることもあります。
なので、生み出したアイデアや企画は、あなたの中でゆっくりと育てて続けてください。
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