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事を謀るは人に在あり、事を成すは天に在り、だが認めん

劉備元徳亡き後、諸葛孔明は北伐を始めます。そしていよいよ宿敵の司馬懿を追い詰め火薬に火をつけました。するとその時、突然雨が降り出し、火は消えてしまったのです。この名言は、この時に諸葛孔明が言った言葉です。物事を謀るのは人間ですが、物事を成し遂げるのは天である、という意味です。

必死に努力を続けてみても、どうしても上手く行かないこともあります。非情な結果を天が授けることもあります。しかし、やるだけのことをやり尽くして、その上での結果であるなら、それはもう仕方のないことで、天命なのだと受け入れることもできるはずです。

いやいや、とは言え受け入れられない現実もあるよね、言葉では受け入れたつもり、受け入れようと自分を押し殺しても、心がそれを押し返す。準備して努力して、その結果がゴミを排除できないとなれば尚更である。

努力して努力してここまで追い詰めて来て、これが限界なのか、もはやここまでか・・・・

しかしここへきて吉報が私の耳に入った。起死回生の吉報である。蓬BBA討伐戦はまさにここから始まることになる。なんと!私に仲間が増えることが決まった、剣士の参戦が確定したのだ!しかもその剣士は元同僚で100%を超える私との信頼度だ。その剣士の参戦により私の攻撃力は一気に上がる。仲間が増えるが蓬の撤退の話が無い、となれば単純に部署の火力の底上げと言う事になる。その剣士の火力はとても高い、そうなれば蓬はとても楽をすることになる。

これをどう取るか。

パっと見は蓬に楽をさせてしまうように見えるかもしれない、だが、私と剣士でバンバン仕事をやってしまったらどうだろう、蓬の仕事が無くなり、プラプラすることが目立つのではないか?これはこれで蓬を追い詰める策としては面白い気がする。

何にせよ、蓬BBAは絶対に許さない、追い落とす。あんな老害害悪BBAが給料もらって良いわけがない。

働かざる者、来るべからず。


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