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神経の最先端まで集中する、それは一種のトリップである

集中の先物と言われても、あくまでそれはイメージの話しで、集中は集中でしかない。

ただ、集中するが故に周囲の音が消える事はある。テレビに夢中で呼ばれたのに気付かない、あれに似た感覚。ただ私の方は気付かないではなくもはや別世界。例えるなら周りの何十倍もの速度で動いていて、周囲がスローに見えている。だから話しかけられた瞬間には遥か向こうに行ってるイメージなのだ。絵画ズハイ、いや、カイガーズハイである。

神経の末端、最先端まで集中力を高めるにはエネルギーを凄く消費する。

だから絵を描くと疲れるのである。

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