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僕の狂ったフェミ彼女の読書感 ネタバレあり!

昨日は春の陽気だった。
待望の季節だ。電気料金は高騰しガス代も一万円を超える冬は終わりを告げよう。
ロックバンドの新譜をヘッドホンで聴きながら、公園にいた。散歩はしてない。
派遣前の時間を潰していた。

読み終わった狂ったフェミ彼女の結末について思案していた。
エンディングで主人公のキム・スンジュンは
両親を空港へ迎えに行く。
その日、彼女はその空港で海外に旅立つ。
行き交う人々。
君は誰に会いにきたんだ。
そのまま、彼女に会わぬまま。
両親を今まで通り君は連れて帰るのか。
まさか。君は彼女に会いにきたんだよな。
話はそこで終わるという
粋な計らいなのが
俺を巡る思考へと導かれてしまったわけだ。

両親をお迎えにあがり、このまま伝統的に良い子であると言うダサい結末はあるのだろうか。ダサすぎるそれだけはやめてくれ。それじゃ、まるでいつまで経っても変わらないお子様のままではないか。
でもそれは事実としてありえる。
でもそれは真実でないが為あり得ない。
それは君が、理屈なく大切だと直感したものを誤った強固な性質によってそれを諦め、
迎合し、うすら笑いを浮かべ見捨ててしまう
ことになるからだ。


などと思案している間に仕事の時間は迫り、
体を動かしてウオーミングアップ。
絶好で労働したい。それが1番心地よいから。
小さなまだ足元もおぼつかない子が
歩いて寄ってきたので、踊りを見せた。
喜んでくれたので、ダンサー冥利に尽きる。 大きくなったらたくさんそれも自由に動くと良い。
行動する事が生きる事なんて誰かが言ってた。


読書感は絶好良い。
君も読むべきだ。
つーか逆にフェミ彼女じゃない
彼女はやばい。
狂っているのはスンジュン。君の方だ。
親など捨てて(それは誤った強固な性質という意味で)
絶対、彼女を迎えにいけ。
以上。

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