無かったものを在ったかのようにするAI
Appleのヘッドマウントディスプレイが発表されて個人的に盛り上がるかな・・・と思ったのですが、やはり先般のdjayがApple Musicnに対応したほうが大きくてDJ機器をポータブル的なものを買ってしまいました。
Adobeの生成AIのコンテンツに応じた塗りつぶしは消すだけではなかった
穴埋めもするんですね
以前ここで生成AIで消す。もしくは別物に置き換える話をしたと思います。
今回はその話につながるものです。
縦写真だけ取って横を忘れたとかその逆もしかりな話ってみなさんありませんか?
今回はなんとなく解決できるのでは?という話です。
試しに縦写真を用意します。
今回の写真はこちら
こちらをカンバスサイズ1920x1080のPhotoshopに乗せます。
するとこのような感じになります。
ここで長方形選択ツールでこの写真を囲います。キーポイントとしては広げたい所の内側を通して囲みます。
選択終えたら右クリックで選択範囲を反転させます
反転させたら生成塗りつぶしを選択
するとプロンプトが出てきますが、無視して生成をクリックします。
するとこのようなものになります。
この場所を知らなければかなり行ける写真になるのではと思います。AIが映り込みまであまり計算していないのは愛嬌です。
ただ驚いた発見も
写真はこのようにテレサイズだけではないです。今ではiPhone
でもワイドサイズが取れる時代なので・・・このような写真を撮ってみました。
これを生成すると・・・
しっかりゆがんだものを作ってくれています。
かなりいい感じでのゆがみですね!
という風に知らなければ何でもいいだろうという感覚なのだけどここまでリアルに作られると・・・しっかり撮らないといけない気分になります。なぜならこの写真の約4割はAI生成ですから・・・
実際はこうでした
そろそろ・・・こんなの出てきそうだなと
映像認識してAIで自動切換えするスイッチャーとか
そろそろAIで編集なんてできる時代になっていると思うので・・・AIがCM作っている時代ですから・・・
最後に
弊社ではAIからほど遠いスタッフがスタジオのご利用をお待ちしております。