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センスでも体質でもなく、やり方を知らないだけ

私は子供の頃、
大人になったら体育の授業も、マラソン大会も、運動会もないんでしょ?早く大人になりたい!
とずーーーっと思ってました😂笑

私は逆上がりも出来なければ、ボール投げも、ジャンプ系も、とび箱も、マット運動も、走るのも遅かったので、
とにかく毎週何回か訪れる体育の時間が、
恥ずかしくて、苦しくて、コンプレックスがどんどん膨らむ、大嫌いな時間でした。

でも先日、ある腹筋運動をやりながら、思ったんです。
「あれ?この腹筋ができれば逆上がりできるじゃない?」

鉄棒のそばに置かれた、ダンダンダンダンッと踏み切る練習台でガムシャラにセンスを磨くよりも、
使うべき筋肉を一つづつ目覚めさせてあげたら良かったのではないかと🌿

もし体育の時間に、
「できないのは運動神経が悪いから」で片付けずに、
どうしたら「できない→できる」に変えられるかを学べていたら
体育の時間が「恥ずかしくて苦しい時間」から「できるが増える楽しい時間」に変わったんではないかな〜🤔

すごく小さなことだけど、
それが自己肯定感を生んで自信を持てる子になるのか。
それとも、運動神経が悪い子なんだと私のように植え付けられて自信を失ってしまうのか。
積み重ねで道は大きく分かれていく気がします💔

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32歳になった今でも、朝から目の前の公園でサッカー少年が楽しそうに練習している姿をみていると、良い意味で、当時の辛かった自分を思い出します。


だから私(会社)の理念はずっと変わらず
「自分を好きになろう。」なんだなぁーと根本を突きつけられている気がします。

当時の私みたいな気持ちの方が1人でも減る社会に
「教師」という角度ではなく、変えていけたらいいなと思います。
それがきっと、自己肯定感を生み、自分を好きになり、幸せだも感じる一歩になると信じています。

廣田なお


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