【恋愛】優しい人はモテる？モテる優しさとモテない優しさについて解説（4441文字）

理想の相手の条件でアンケートをとると、いつも男女ともに上位にランクインするのが「優しさ」です。

「優しい人」は確かにモテます。

しかし、優しさには種類があり、ただ闇雲に優しくすれば良いというわけではありません。

優しさには「モテる優しさ」と「モテない優しさ」があるのです。

あなたがもし、正しい優しさを実践できているのであれば、その優しさに惹かれて、あなたのことを好きになる人が出てきても不思議ではありません。

しかし、その優しさが間違った優しさであった場合、モテるどころか、逆ににモテなくなってしまうのです。

モテる優しさと、モテない優しさには、いったいどのような違いがあるのでしょうか？。

弱さからくる優しさではモテない

モテない人には自信がない

モテない人は自分に自信がありません。

これはモテない人に共通している決定的に足りないものです。

自信がないので、人に対して自分自身をアピールすることが苦手だったりします。

自分の気持を相手に伝えることが苦手。
自分の気持ちを誰かに知られるのが怖い。
自分の気持ちを優先して相手に嫌われるのが怖い。

モテない人には、自分に自信がなく、消極的になってしまっている人が多いのです。

好きな人相手だと自分を積極的にアピールできなくなる

だから、自分に自身の無い人は、相手をリードするのが苦手で、いつも自分の気持ちを後回しにしてしまう傾向があります。

自分に自身のない人は常に弱気です。
相手に対して強気ではいられないのです。

特に、気になる相手や、好きな人に対してはそれが顕著になります。

相手に気に入られたいという気持ちが強すぎて、相手を意識し過ぎてしまい、自分自身をアピールすることができなくなってしまうのです。

相手ともっと仲良くなりたい
相手にもっと近づきたい

そう思っているにも関わらず、相手に対して全く自分をアピールできず、自分自身を曝け出すこともできず、逆に自分の気持ちを知られないように隠してしまうのです。

優しい人に徹しても、ただの「優しくて良い人」で終わる

意中の人とデートができたとしても、モテない人はそのチャンスを活かすことができません。

デートでは、食事や行き先など、その時その時の気分やタイミングによって決めなければいけないことがいくつもあります。

そんな時に、モテない人は「あなたが食べたいもので良い」「あなたの好きなところで良い」と、決定権を相手に全て委ねてしまうのです。

たとえ自分が食べたいものがあったとしても、行きたい場所があったとしても、それを主張せず、できるだけ相手の希望に添うように努めるのです。

はたから見れば、相手思いのとても優しい人に見えるはずです。

にも関わらず、デートをしたとしても関係は深めることができずに関係が途切れてしまったりするのです。

「優し人」はモテるはずなのに、けしてモテたりはせず、いつも「優しくて良い人」止まりになってしまいます。

どうしてモテない人は、これ以上ないくらいに相手に優しく接しているにも関わらず、相手に好きになってもらえないのでしょうか？

どうして優しくしたにも関わらず、関係を持続させることができず、途絶えてしまうのでしょうか？

モテない人の「優しさの正体」とは？