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【Studio No.9コンペ vol.6】音楽業界を舞台にしたWEBTOON企画の着彩候補を募集します!

こんにちは。ナンバーナイン取締役CXOの小禄です。今回は、いちWEBTOON編集者として投稿させていただきます。

Studio No.9では日々チームでWEBTOON制作に取り組んでいますが、このチーム制作以外の方法でのWEBTOON制作も進めてました。それが、漫画家さんと二人三脚で進める従来型の制作スタイルです。

経営にコミットする傍らで、漫画編集者としてWEBTOONに挑戦しているのですが、僕が担当している作品は「原作・ネーム・線画・背景」までの工程を一人の作家さんと一緒に制作しています。分析・分業重視のチーム制作と比較すると、横読み漫画と近い作家さんの個性に重きを置いた制作スタイルになるかなと思います。

今回は、そのWEBTOON企画において着彩担当としてご一緒してくださる方を募集します!
※詳細については企画概要や募集要項をご参照ください

これまでのコンペ情報は下記のマガジンにまとまっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

■企画概要 -音楽業界が舞台の復讐系WEBTOON-

【ジャンル】

音楽×復讐×ロマンス

【タイトル】

『ラッシュナイト(仮)』
※タイトルは変更される可能性がございます

【あらすじ】

富裕層の住む第一地区と貧困層が暮らす第十三地区が、丘の上と下に分断された街。その最下層にある第十三地区で、エリカは妹・マリアと二人で暮らす。彼女は、歌手を目指すマリアを支えるために、ドラッグの運び屋とショーパブシンガーの仕事をして生計を立てていた。
 そのショーパブでエリカは富裕層の住人・ユイと出会い、次第に心惹かれてゆく二人。二人の距離が近づく中、ある晩、契約していた大手レコード会社から逃げ出してきて、憔悴しきった様子のマリアが遺体で発見された。ショックと悲しさのあまり絶望するエリカに妹殺害の容疑が掛けられるが、ユイがその罪を被ると申し出る。
「妹のいたレコード会社を経営するのは、僕のお父さんだ。黙っててごめん」
ユイはそう告げると、エリカをかばうため自らを犯人だと告げ警察に連行されていった。
ユイの容疑が晴れ釈放されると、エリカはユイとともにマリア殺害の真犯人を探るべく、あるミッションを遂行する。それは、エリカがレコード会社に、所属アーティストとして潜入することだったーー。

【著者(原作・ネーム・線画・背景担当)情報】

池田ルイ( https://twitter.com/lglglg_rui )

Instagramフォロワー52万人TikTokフォロワー40万人と、10代20代を中心に多くのファンを抱える気鋭のクリエイター。漫画だけでなく、イラストや映像制作などその活動は多岐にわたり、アーティストとのコラボレーションも多数。
作品: 『もう隣にはいないくせに 前より愛しくて仕方ないなんて、ずるいんだ』、『このままじゃフラれる不器用上司』(ともにKADOKAWA)

【キャラクターデザイン】

物語の大枠の構成は現時点で20話分、プロット・ネームは(プロローグ含め)10話前後分まで、作画はプロローグと1話まで完成しています。キャラデザについては、現時点でこんなイメージです。
※ご応募いただいた方にはプロットやネーム、作画の一部を公開させていただく予定です

■募集要項

【依頼内容】

フルカラーWEBTOON1話あたり80-100コマ×26話程度の着色をお願いいたします。着色はキャラ・背景・エフェクトの仕上げ作業等をご担当いただく予定です。
※1話のみ170コマ程度あり、その他数話で130コマ前後の場合もあり
※連載状況に応じて続編制作の可能性あり

【池田ルイさんより】
着色のイメージは、『キリング・ストーキング』のように、明るすぎずダークな世界観も演出できるようなカラーテイストが理想です。主人公のエリカが褐色の肌をしていることも、一つのこだわりポイントです。

【こんな方の応募をお待ちしております!】

・韓国エンタメ(ドラマ/映画/音楽/WEBTOON)に興味関心が強い方
・WEBTOONのヒットジャンルの着色にチャレンジしたい方

WEBTOONの着色で特に重要視しているのは、美しさだけではなく、物語の流れを作るメリハリです。物語の見せ場として強調した塗りをするコマもあれば、その見せ場を強調するために表現を控えるコマも必要となります。

「WEBTOONの着色ってどんなもの?」「チャレンジしてみたいけど、塗り方が分からない!」という方は、下記の記事など参考になるかと思いますので、未経験の方でも是非チャレンジお待ちしてます!(また、漫画制作は未経験のイラストレーターさんも大歓迎です)

【参考記事例】
●CLIP STUDIO TIPS キム君様の執筆記事より
「カラー漫画(ウェブトゥーン)の塗り方」

●CLIP STUDIO TIPS simonwl様の執筆記事より
「コミックを着色するための7つのヒント」

【取り扱いファイル形式】

.clip および .cmcファイル
※その他のファイル形式をご希望の方は要相談

【スケジュール】

2022年末ごろの連載開始を予定
※連載開始前に10-14話前後の完成原稿をストックしてから公開予定
※月間3本ペース(ほぼ週刊)での連載を予定
 (難しい場合、掲載ペースは別途相談)
※連載開始前は月産3話の制作を開始し、連載開始前には週刊ペースにて進行するのが理想です

【原稿執筆時期】

作画完成済みの話より順次お渡ししていきます。

【原稿料と印税】

・原稿料…WEBTOON1話/40,000〜50,000円(税別)
 ※コマ数に応じて応相談
・印税…ナンバーナイン入金額の3〜4%
※上記の範囲内で、ご経験や技術を踏まえた上で決定できればと思います

【作品展開】

特定の電子書籍ストアで先行配信後、WEBTOONが配信可能な全電子書籍ストアで配信予定。

■選考方法

今回は1名の着色メンバーを募集いたします。下記のリンク先へ必要素材をご送付ください。

【ナンバーナイン】池田ルイ×WEBTOON企画着色コンペ応募フォーム
※必要素材のアップロードのためにGoogleアカウントでのログインが必要になります
※何らかの理由で応募ができない場合は下記よりご連絡ください
 小禄のTwitterアカウント宛のDM: https://twitter.com/coroMonta
 小禄のメール: t_koroku@no9.co.jp

【応募締切】

2022年8月31日(水)19:00
※定員に達し次第早めにクローズする可能性があります

【選考フロー】

下記選考フローを経て2022年9月上旬に1名決定

▼1次選考 ポートフォリオ審査
 募集要項に合わせたポートフォリオをいただき選考
 ポートフォリオについて下記記載ください。
  ・着色した時期(例:2022年1月)
  ・着色にかかった時間(例:3h)
▼2次選考 着色トライアル審査
 原稿をお渡しして、数コマ分の着色をしていただきます。
 ※些少ではありますがトライアル費用をお支払いします
 ※本人の適性と希望次第で他のジャンルをお任せする場合もございます
▼最終選考 作者・担当編集との面談
 ご一緒する場合は作者である池田ルイさん、
 担当編集とのコミュニケーションや連携が不可欠になってくるため、
 最後に面談を行った上で決定いたします。
 ※オンラインでも可

【採用、不採用のご連絡】

採用、不採用のご連絡は、メールにてお伝えする予定です。
※ナンバーナインからのメールが「迷惑メール」などに割り振られることがございます。ご注意ください
※本アンケートで取得した情報は弊社のプライバシーポリシーに則って厳重に扱います

以上となります。沢山のご応募、心よりお待ちしております。

※今後も新規の作家募集に関してやWEBTOONに関する情報は、編集メンバーのTwitterで随時発信してまいります。WEBTOONのお仕事に興味のある方はぜひチェックしてみてください!

【編集者】
遠藤(@PAGSSIORIO)
福田(@fishblueman)
井田(@ida_pei)
・車塚(@kuruma_21)

【アシスタント】
刀根(@no9_tone)

■採用情報

現在ナンバーナインでは新卒の総合職・クリエイティブ職、中途のWEBTOON編集者を募集しています。

ますます盛り上がりを見せているWEBTOON業界。
日本発のWEBTOONヒット作を作りたい!という方のご応募をお待ちしております!

▼ご応募はこちら(新卒/総合職・クリエイティブ職)

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WEBTOONの制作に興味のある作家さんも大募集中です!

全員の方と面談させていただいておりますので、
「WEBTOON制作について聞いてみたい」「得意な工程だけ挑戦してみたい!」という方はぜひ下記Googleフォームよりご応募ください!

▼ご応募はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScxOooNJEWe87HR4n8Rwqv7uSQGS5ool4jwYXxS2e1B4_HnGA/viewform

※制作の詳細の条件については下記のnoteをご覧ください