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【先輩クリエイターインタビュー】「日々実践で日々修行のWEBTOON制作。否が応でもスキルは身についちゃいますね笑」

こんにちは!

ナンバーナインでは、2022年7月1日より新卒採用をスタートしました。
様々なポジションから漫画に携わる「総合職」と日本発の人気WEBTOONを制作する「クリエイティブ職」の2ポジションの募集を行なっています。

求人を見るだけではわからない「ナンバーナインってどんな会社なんだろう?」「どんな人が働いているんだろう?」という疑問に応えるべく、現在活躍する先輩たちにインタビューを行いました!

このストーリーでは、クリエイティブ職として22年4月に新卒入社を果たしたNさんと、先輩として活躍するEさんのお二人にお話を伺いました。

これまでのスキルを活かしたい方、オリジナルWEBTOONヒット作品を作りたい!という弊社の想いに共鳴してくださる方、ナンバーナインに興味を持っている方はぜひご覧ください。


(左:22年新卒・Nさん 右:先輩・Eさん)

ーー Nさんはクリエイターとして22年4月に新卒入社されたと思うんですが、まずナンバーナインを選んだ理由を教えてください。

N 通っていた学校に、たまたまナンバーナインの求人募集の案内が来ていたんです。ナンバーナインについて当時は全然知らなかったんですが、「WEBTOONはこれからもっと主流になるし、受けてみたら?」と先生からも勧められたので、チャレンジしてみようと思って応募しました。
面接では社長の小林さんと現場マネージャーの遠藤さんとお話したんですが、すごく話しやすかったのを覚えていますね。

E なんか話したこと覚えてる?

N いや、かなり前のことなので…。(笑)でも最初HPを見た時に、ちゃんとした会社だ〜って思ったことは覚えてます!

E ちゃんとした会社。(笑)

N イラスト系の中小規模の会社ってHPもないようなところも多いので…。その中でもナンバーナインはちゃんとしてるなって。
Twitterも見て、クリエイターを大事にしている会社なんだなーって思ってましたね。

ーー 入社後のギャップはありましたか?

N ギャップはあんまりないですね。入社前HPを見た時に、ちょっと意識が高そうな会社なのかな?って思ってたんですけど、そこまで意識高い感じじゃなかったです。

E 意識高いってどういう意味?(笑)

N なんか全員スタバで仕事しちゃいそうな…そんなことはなかったですね。(笑)

ーー お二人は現在オリジナルWEBTOON作品を作られていると思うんですが、WEBTOON制作スタジオ「Studio no.9(スタジオナンバーナイン)」について教えてください。

E 原作(プロット)・ネーム・線画・背景・着色をそれぞれ担当するクリエイターと編集者のチームで1つの作品を作っています。
メンバーの中でもNさんはかなりデキる人ですね。面談する前の段階から、常駐のメンバーになってほしい!って僕はずっと言っていて。

N ありがとうございます。(笑)

E メンバー全体でいうと、学びたい意欲がある人、やる気がある人が多いですし、そういう人に来てほしいと思ってます。

ーー やる気があるってどんな人でしょうか?

E うーん、納期を守れる人ですね。

N やる気があれば納期は守れますもんね。

E クリエイティブ、特に漫画はクオリティに納得できなかったらどこまででも追求できてしまうので。大事なのは高いクオリティのものを出すことではなく、納期の中でいかにクオリティを高くできるか、なんですよね。
Nさんは「ここまでに終わらせる」ってのを確実に守れるところがすごいです。

N 納期を守ることは常に意識していますね。

E WEBTOON自体制作のフローがあるので、上流で遅れると下流まで遅れてしまうので、普通の漫画ももちろんですが、それ以上に納期が大事になってきます。

ーー これまでにされたお仕事の中で印象に残っているものはなんでしょう?

N 現在制作中の弊社オリジナル異世界ファンタジーWEBTOON作品の着彩を1話分全部1人でやったのが印象に残ってます。
「こうやって色を付けたらいいかな?」って自分で考えて、チームメンバーに聞きながら基本的に1人で仕上げたんですが、提出後チームメンバーや社員のみなさんからたくさんのお褒めのお言葉をもらうことができました。
修正もほとんどなくて、すごい嬉しかったですね。

E きちんと「商品としてこう色を付けたほうが良い」と考えて制作されていて、独りよがりにならずに仕事としての着彩ができていましたね。
入社したばかりだけど、プロの仕事だったね。

N 納期内で最高のクオリティを出せたのがよかったです。

ーー WEBTOONの経験がなかったり、スキルに自信がない学生も多いと思うのですが、入社後スキルアップする機会などはあるのでしょうか?

E 日々実践、日々修行しているようなものなので、スキルは自然と磨かれていきます。一緒のチームでやっている作画のイラストレーターさんも成長が半端ないんですよ。
毎週本番の絵を100枚描いてたりするので、否が応でもスキルをアップできちゃう環境ですね。

N あとは、こうすればもっと作業時間を短くできるかな〜とか考えながら、試行錯誤して日々制作してます。

E 情報のアップデートなどは編集と一体になってこまめにしてますね。
スタジオメンバーとして仕事をすることを考えると、自分が担当する工程の1つ前・1つ後の工程パートの知識を深めていくのも大事だと思ってます。

N 私は着色を担当しているので、2つ前の線画や1つ前の背景の知識を深めるために、それぞれの担当メンバーとこまめにやりとりして、1つの作品を一緒に作りあげているイメージでやってます。

E チーム間で距離が近いのでコミュニケーションが取りやすいんですよね。

N ネーム部分でわからないことがあったらEさんに直接聞いたりしますし。

E WEBTOONはチームで作ってるからこそ、こういう風にコミュニケーションを取る機会もすごく多いです。
わからないことや気になる部分があれば、距離が近いからこそなんでも聞いてほしいですね。

ーー スタジオで働く皆さんはどんな方が多いですか?

N メンバーは性別も年齢もバラバラで、10代から40代まで、色んな人がいて面白いです。

E 全員で集まることはあんまりないですが、グループラインはかなり盛り上がっていて、いつもみんなでいろんな意見を出し合って作品を一緒に作っている雰囲気がありますね。

ーー 最後に就活中の学生に向けて、ナンバーナインをオススメするならなんて言いますか?

N ナンバーナインはクリエイターに優しい会社だと思います。クリエイターって雑に扱われることも多いと思うんですが、弊社ではそれがない。
いちメンバーとして意見や考え方を尊重してもらえますし、チームメンバーや他の社員とコミュニケーションが取りやすい。肩肘張らずに働ける環境なので、毎日楽しいです!

E 僕は業務委託ながら週5日フルで原作とネームを作っていますが、雇用形態に関係なくチームの一員として見てくれているんですよね。
できることに関してはすごい頼りにされますし、コミュニケーションの回数も多くてしっかり自分の意見を求められる。
上も下もなく、クリエイターとして対等に意見交換ができる環境に身を置けるというのは大きな魅力だと思います。すべての工程の方が同じくらいの発言権を持ってますね。

N 私は今アートディレクター的なこともやらせてもらっているんですが、頑張りや成果をしっかり評価してくれるところも嬉しいです。


●採用情報

現在、ナンバーナインではWEBTOON編集者を募集しています。
ますます盛り上がりを見せているWEBTOON業界。
日本発のWEBTOONヒット作を作りたい!という方のご応募をお待ちしております!

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【編集者】
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・福田(@fishblueman)
・井田(@ida_pei)
・車塚(@kuruma_21)

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