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パーツの居場所を定める

大きなパーツを縫い合わせ、いよいよ細かい部分を仕上げようと気合をいれたら...あれ?パーツが1枚足りない! 
確かに裁断したはずなのに....もしかして...捨てちゃったの私!? 

皆さんはそんな経験、ありませんか? 誰にも無かったらどうしよう。自分のうっかりを晒すのがだんだん恥ずかしくなってきました。

ミシンと向き合ってる段階で、もう一度裁断、しかも生地が足りるか微妙...となると、モチベーションは下がるし、自分のうっかり加減にうんざりしてしまいます。

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机の上に、必要なパーツも、副資材も、残布も、道具もごちゃごちゃに置いてしまう。こうなってるとパーツを無くすリスク高いです。
初心者さんは「この服を作るのにどんな形のパーツがいくつ必要か」をまだ覚えていないため、「これで全部揃ってる」とチェックできないので、特に危ないです。

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そうならないよう、小さなパーツは、裁断が済んだら手頃な大きさの箱にいれておきます。そうすれば、残布にまぎれてゴミ箱に行くこともありません。作業の途中で机を片付けたりするときにも便利です。
新しく買う必要はありません。お菓子の箱で十分です。

それともうひとつ。
「作品が完成するまで、ゴミ箱を空にしない」というのも大切です。大事なパーツやメモを救い出せたこと、何度もありました。  (え..やっぱり、私だけ...?)

裁縫上手への一歩、お試しください。

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