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食卓で、お料理に使われるお塩
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島国に生まれ海に囲まれた日本ではお塩は身近にそして生活の中に深く入り込んでいるものでした。
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現代人のミネラル不足。
テレビや新聞などで伝えられている情報
"減塩""お塩のとりすぎは✖️"
などなど
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本当にそうなのでしょうか?
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本来のお塩は
岩塩や海塩などありますが
日本では塩田が各地にあり、その土地の海で取れる海水でお塩をつくられていました。
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しかし戦後
お塩を専売にすることで、国が利益を上げ、生産的に、又確実に消費者に行き渡るような仕組みにし民間では塩が自由に製造の廃止、1971年に塩の製造方法が大きく変わりました。

日本ではもともと、海水を濃縮させる方法で塩を作っていましたが、1971年にイオン交換膜法という製塩法が開発され、高純度の塩化ナトリウムだけを効率的に抽出できるようになったのです。

これがを食べると健康を害する症状が、この塩の作りかたの変更以降起きていきます。

本来の海塩はマグネシウム、カルシウム、などミネラルを多く含み、消化とともに栄養素を取り入れることができます。しかし塩化ナトリウムのみの精製塩はそのままダイレクトに吸収されると血管を傷つけたり高血圧などの原因となります。



減塩というのは
塩化ナトリウムのみの精製塩を減塩するであり、海塩、自然塩は
むしろ積極的に取るべきだと思います。

甘いもの、小麦粉料理などをたべると体のミネラルが失われます。
疲れ、肌荒れ、イライラ、便秘、貧血など、さまざまな症状がでてきます。
現代人の不足する栄養素
塩化マグネシウム
これは自然塩から多く取ることができます。

この暑い夏、体温より高い気温。たくさん汗をかき熱中症になりやすくなります。

市販のスポーツドリンクではだめで、
お水に、自然塩、蜂蜜、レモン汁を入れて
経口補水液を自分で作って持ち歩く。
が一番いいと思います🙆‍♀️

全ての料理で使用している
石垣島 パパ屋の 米原の海塩
これは
美しい海水を汲み、大きな釜にいれ
薪でじっくりと炊き上げます。
そこに出てくる、結晶化したカルシウムを手で丁寧に掬い上げ、丁寧に作られています。
特にマグネシウムは他の自然塩の倍以上は含まれており、疲労回復、貧血予防、夏バテ予防などに良いとされています。
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このお塩は、角がなくて優しい味なので、素材の味を引き立て旨味を出してくれます。
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日本人で生まれ健やかに暮らすために必要な
海の
お塩
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食卓のお塩を
変えてみることも
健康への、そして体質の改善への第一歩かなと思います。


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