〈仮説11〉人も粒であり波である…
近所に素粒子の研究所があり、私はコーヒー屋をやっていますので研究所のお客さんからよく素粒子の振る舞いについて話をきくことがあります。極微小な素粒子の世界では「粒であり同時に波である性質が観測されている」というものです。
私はコーヒー屋をやっていますので、人の世界を見つつ研究者の人たちから聞く素粒子の世界の話も聞きます。
波といえば水面に雫を落としたときの波紋のようなイメージをするかと思いますが、人間社会もやはり波のようなものがあるように思えます。
ある社会変革の情報という雫が人間社会という水面に落ちると、波として全体に伝播していきます。概念ではなくこれは実際に波という定義で問題ないように思います。
このときの波を伝える媒質は人になりますので、「人も粒であり波である」と言ってよい気がします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?