諸外国から政策課題をいかに学ぶか

観光事件だけになっているが、実際にフランスに勉強しに行ってそれを政策へどのように日本へ適用できるかの生産的論議にして欲しい。フランスもかつては少子化が問題視されたが政府の手厚い保護によって出生率が復活したようだ。
ひろゆき氏の『働き方無双』によれば、ベビーカーを電車に乗せるかどうかはフランスではそもそも議論にならないという。子育て問題も日本ほど大きくないと思われる。こどもが将来稼いで税金を収めてくれるから、子どもが産まれたら一律1000万円給付、というひろゆき氏以上に斬新な提言を筆者は知らない。

社会保障が充実していると言われるスウェーデンのある人から、「日本人はよく勉強しにくるよね。それで何が変わったの?」と言われた文章をどこかで過去に見た気がする。

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