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【目指せマルチリンガル!】子育て主婦が英語を勉強するときのポイントとは?

こんにちは。
勉強大好き主婦のナルミです。

「スキマ時間に英語でも勉強しようかな」
「子どもは英会話を習っているし、自分も学び直したい」

英語はもっとも身近な外国語。
インターナショナルのプリスクールが当たり前のように選択肢に入るようになり、小学校以前の英語教育がはじまり、これまで以上に「苦手意識のある人」と「そうでない人」との二極化が進みそうですが…。
そこに「待った」です!!
主婦の英語学び直しのメリットや勉強のコツを、失敗談・経験談を含めてお伝えします。
一日5分からでも、いっしょにチャレンジしませんか?


1.主婦に人気の学び直し!英語を再勉強するメリットは?

主婦の学び直しでいちばん人気なのは「英語」ではないでしょうか。
わたしも目下チャレンジ中です♪
勉強するメリットがたくさんありますよね!

1.1 復職や転職、キャリアアップに有利

英語ができると、まず職業選びの選択肢が広がります。
さらに、選択した仕事の先でも、チャンスが増えるでしょう。
自営業や独立起業を目指すなら、なおさら強い武器になりますね。
相手にできるお客さんの母数がぐんと増えるわけですから。

1.2 子どもの英語学習をサポートできる

英語学習は子どもの未来を豊かにし、可能性を広げる鍵です。
主婦が英語を習得する(学ぶ姿勢だけでもとても良い影響がある)ことで、その力強いサポートができます。
親子でいっしょに切磋琢磨できることって、そんなに多くないと思いませんか?
子どもにとっては絶大な安心感です。
楽しく学ぶお手本をみせられると最高ですね!

1.3 価値観や考え方にバリエーションが増える

英語を勉強することは、単語や文法を覚えるだけではありません。
「異なる文化背景を理解すること」が必要になります。
たとえば、ことわざや慣用句。その国ならではの歴史や文化が凝縮されていますよね。
異文化に触れることで、いろんな価値観の存在を認め、相手もじぶんも尊重できる人になれます。
そうした方は、仕事場でひっぱりだこなのはもちろん、人生を通して人間関係をうまくいかせられるでしょう。

2.もう失敗したくない!主婦が無理なく英語の勉強を続けるコツは?

何度失敗しても、やっぱり英語を勉強したい…!
英語にはそれほどの魅力がありますよね。
忙しい主婦業のなかで、無理なく続けるにはやはりポイントがあります。

2.1 コツ①:目標にする人を決める

「この人になれたらいいな」「こんなふうに話したいな」など、「人」の目標を決めます。
目標にした人の発音や相槌、仕草までもマネてみると、テキストの学習では得られない楽しさがあります。
好きなセリフをまるごと覚えてしまえば、会話のネタにもなりますよ。
目標を「数値や検定」にしない理由はあとで説明しますね。

2.2 コツ②:1日5分から始める

英語に限らず、勉強はすべて、短時間でもふれ続けることが上達の鍵です。
初めのうちは、「1日5分聞き流す」「1ページ読む」でもじゅうぶんなので、勉強の習慣化に重点を置きましょう。
勉強に慣れてきたり、「5分じゃ足りない!」となってから、時間を延ばすのがコツです。

2.3 コツ③:子どもとの時間に取り入れる

子どもが小さいときは、簡単な英語の歌や絵本を取り入れるのがおすすめです。
小学生になったら、子どもが宿題をしているときに隣でいっしょに勉強するのはどうでしょう。
「教えることは学ぶこと」と言われます(中国の書経より)から、英語の宿題だったらなおさら◎ですね。
子どもとの時間も取れ、お母さんの勉強している姿は良い刺激になるはずです。

3.これをやると挫折のもと!英語学び直しでやっちゃった失敗

「学び直す」ということは、誰もが一度は挫折を味わっているということ…。
ここでは、私の経験をもとに、学び直しの際にやってしまいがちな失敗を紹介します。

3.1 失敗①:目標設定を間違う

「勉強を続けるには目標を決めよう!」とおすすめされますね。
確かにとても大事です!
ただ、学び直しの際は、目標設定を間違えると挫折の原因に…。
最初から「TOEIC◯点!」などの数値や検定を目標にすると、試験日との戦いになったり、受験スキルが気になったりと、本来の目的である学習そのものが楽しめなくなるパターンがあります。
なので、先述の通り、はじめのうちは「この人みたいに話したいな」という「人」を目標にするのがおすすめです。

3.2 失敗②:勉強方法を聞く人を間違う

たとえば「生まれも育ちもアメリカの帰国子女」の方に、「どうやって英語は話せるようになったの?」と聞くのはナンセンスですよね。
聞かれた方も困ってしまいます。
が、失敗続きだった頃のわたしは、まさしくこれをやりまくっていました^^;
あくまでも「結果」として「こうなりたい」という人を設定するのはよいのですが、「プロセスまでマネできるか(=再現性があるか)」は別問題だからです。

私がたどりついた「こういう人からプロセスを学ぶのがよい」というポイントはこちらです。
・日本生まれ、日本育ちであり、家族もみんな日本人である。
・長期留学や旅行の経験がない。
・インターナショナルスクールに行っていない。
・英語だけでなく、マルチリンガルである。
・その人から学んだ人もまた、英語が話せるようになっている。

3.3 失敗③:「同じ」失敗を繰り返す

「私は失敗したことがない。ただ一万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。(エジソン)」という言葉があります。
学び直しのいいところは、学校とはちがい、「失敗しても誰にも怒られないこと」。
なので、「これではうまくいかないんだな」という発見のし放題!実験のし放題!
実験・発見を繰り返せば、確実に成功に近づいています。
だからこそ「同じ」失敗を繰り返すのだけはもったいないと思いませんか?
たくさん実験をして、挫折知らずの自分に合う勉強法を見つけましょう!

4.これならできる!マネできそうな人に学んで実際にやってみた

先述の「こういう人からプロセスを学ぶのがよい」というポイント(再現性度とよびます)を踏まえて、学んだのがこちらのお二方です。
・「独学で10ヵ国語習得のマルチリンガル」の秋山耀平さん
・「」の新条正恵さん

4.1 純ジャパ

著者の秋山耀平さんの再現性度チェック
◯日本生まれ、日本育ちであり、家族もみんな日本人である。
◯長期留学や旅行の経験がない。
◯インターナショナルスクールに行っていない。
◯英語だけでなく、マルチリンガルである。
?その人から学んだ人もまた、英語が話せるようになっている。

秋山さんの勉強法はとてもシンプル!「覚えて使う!」以上!
①必要最低限の基本単語200語やフレーズ30文を覚える
②①を使い、定着させる(語学アプリなど)
③必要に応じて①の語彙を増やす(文化や自分の興味など)

4.2 マルチリンガルメソッド

著者の新条正恵さんの再現性度チェック
◯日本生まれ、日本育ちであり、家族もみんな日本人である。
✕長期留学や旅行の経験がない。
◯インターナショナルスクールに行っていない。
◯英語だけでなく、マルチリンガルである。
◎その人から学んだ人もまた、英語が話せるようになっている。

新条さんの勉強法は「1日15分✕1ヶ月で完了」?!

5.マルチリンガルも夢じゃない?!英語以外にも応用可能な勉強法

せっかく学び直しするなら、単純に「英語が話せる人」よりも「どうやって話せるようになったか説明できる人」「話せない人の気持ちがわかる人」を参考にしたほうが挫折しにくそうです。
英語の学び直しを足がかりに、他の言語にも関心が出てきたらもっと楽しくなりそうですね!

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