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【ポモドーロテクニックとは?】資格の勉強に飽きたらこれ!仕事にも使えるテクニック

こんにちは。
勉強大好き主婦のナルミです。

「資格の勉強に飽きた…」
「資格の勉強をを楽しくする方法はある?」

勢いよく資格の勉強を始めたはいいけれど、勉強期間が長くなると心に迷いが生まれる方も多いはず。

この記事では、資格の勉強に飽きを感じていたり、楽しく継続したい方に向けて対処法をまとめました。
仕事にも使える生産性アップのテクニックもありますよ!


1.資格の勉強に飽きるのは普通!飽きたら休もう

どんなに好きなことでも、休みなく続けるのは限界がありますよね。
慣れない勉強だったらなおのことです。
勉強に飽きたり、しんどく感じたりするのはまったく普通のことで、罪悪感や劣等感を抱く必要はありません!
わたしたち子育て中の主婦は、日々の優先順位をやりくりして勉強しているので、少しくらい休んでも問題ないです。
無理をして、日常生活に支障が出てしまっては元も子もありませんから。

ただ、時間を空けすぎるとせっかく覚えたことを忘れる可能性もあるため、あらかじめ「休憩時間を含めたスケジュール」を設定することをおすすめします。

2.休む時間も考慮した「ポモドーロテクニック」

休憩時間を考慮したスケジュールの代表例が「ポモドーロテクニック」です。

ポモドーロテクニックは、作業と休憩のセッションを交互に繰り返すことで、集中力の維持と生産性UPを同時に行う手法です。
1980年代、当時大学生だったイタリア人のフランチェスコ・シリロにより考案され、勉強などに集中したいときだけでなく、ビジネスシーンでも活用されています。
「ポモドーロテクニックを使って合格しました!」なんて、ちょっと言ってみたいかも…!

2.1 ポモドーロテクニックの具体的なやり方

ポモドーロテクニックの基本的な手順は以下の通りで、とても簡単です。

  1. タイマーを25分に設定して作業を開始・集中

  2. タイマーが鳴ったら、5分の休憩をとる

  3. 1と2の手順を4~5回繰り返したら、長めの休憩(15~30分)をとる

タイマーを設定するのにおすすめの方法は、こちらです。
・スマホに入っているタイマー(一番手軽に始められますね)
・スマホのポモドーロテクニック用アプリ(「ポモドーロタイマー」で検索♪)
・You Tubeのポモドーロテクニック用動画(「ポモドーロ タイマー」で検索)
・キッチンタイマー(作業時間用と休憩時間用の2個用意するのがおすすめです)

ちなみに、考案者のシリロさんは、時間を測るためにキッチンタイマーを使ったそうですが、それがトマト(イタリア語で「ポモドーロ」)の形だったとか。
ポモドーロテクニック=トマトテクニックなんて、かわいいですね。

2.2 作業時間と休憩時間は自分で調整

ポモドーロテクニックを実践しての感想は、「25分と5分の設定が絶妙!」ということです。
「あ~そろそろ飽きそう…集中力が切れそう…」というギリギリのタイミングで休憩に入ります。
作業時間と休憩時間は、自分の調子で適宜変えてやっています。
みなさんも、自分にとって一番効率的で集中できる時間を見つけてみてください。

3.休憩時間も有意義になる休み方

ポモドーロテクニックの中の5分間の休みや、1日単位での長時間の休みなど、休んでいる時間も効率的に有意義に使えたら、もっと良いですよね。
おすすめの休憩方法を紹介します。

3.1 カラダを整える

集中して勉強し、少ししたらまた勉強を開始するという貴重な時間には、まずはカラダを整えましょう。
具体的には、以下のような内容で、自分の体に血流や水分、酸素をたっぷり供給するのがポイントです。
・軽い運動やストレッチをする
・水分補給をする
・深呼吸をする

3.2 気分を変える

簡単に気分を変え、リフレッシュさせるには、以下の方法がおすすめです。
・勉強する場所を変える
・好きな匂いをかぐ

記憶は場所や匂いとセットで定着するとも言われます。
私は、勉強のときにかいでいたアロマを、お守り代わりに試験会場まで持っていきましたよ〜。

3.3「ながら」で勉強する

休憩時間も、少しは学習内容に触れていたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときは、耳を使って「ながら勉強」がおすすめです。具体的には
・You Tubeの動画を再生する
・AmazonのAudibleを聞きながす

これは、休憩時間だけでなく、家事をしている間など、いつでも使える方法です。
私が一番使う勉強方法です。

4.記憶を定着させるには「休憩」が不可欠

脳を休ませると、記憶が定着しやすいことはよく知られています。
もっとも良いのが「睡眠」ですね。
でも、起きているときも、定期的に脳を休ませることで、情報が整理され、しっかりと脳に記憶させることができるんですよ。
そう考えると、休憩することも、勉強の大事な要素だと思いませんか?
休憩をとることで、集中力が保たれ、記憶が定着し、勉強の継続にも繋がって、良いこと尽くしです。

5.頑張った先のニンジン=ご褒美を決めておく

飽きずに資格の勉強を続けるには、「合格したらどんなご褒美があるか」も重要なポイントです。

・資格を活かしてバリバリ働くカッコイイ自分になれる!
・独立やフリーランスへ向けて一歩進める!
・会社から合格お祝い金がある!

当時、わたしは日商簿記に合格した際は、3級と2級合わせてなんと15万円も会社から支給されました。
勉強期間中は大変なこともありましたが、「合格したら◯万円!」が大きなモチベーションでしたね。

合格した自分を想像したり、資格を取るメリットを再認識したり、そもそもなぜ資格を取りたいのかを考え直したりして、頑張った先のイメージをしつづけましょう♪

6.休むことやご褒美とセットに勉強すると飽きずに続けられる

どんなにやる気をもって勉強を始めても、同じことの繰り返しに飽きたり、嫌になったりするのは誰にも起こることです。にんげんだもの。
だからこそ、最初から、学習スケジュールに休憩を組み込み、ご褒美もセットにしてみましょう。

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