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私は一生独身でもいいのでは?と思った理由

20代からつい最近まで独身であることに焦りを感じていましたが、
最近はこのまま独身でもいいのでは?と感じるようになりました。
以下、そう感じた理由を備忘録として記載しました。
また結婚を焦ったときに見返そうと思います。

1.独身だと家事をしなくても許される

現在は家事育児をする夫も普通となりましたが、そうは言っても女性の比重が大きい家庭の方が多数だと思います。
専業主婦であれば問題ないのですが、最近は婚活をしていても共働き希望の男性が多いのに加え、家事ができる女性を求めていると感じました。
朝から夜まで働いた後くたくたになって家に帰宅した後の家事。
独身の場合はカップ麺やコンビニ弁当で済ませても良いですが、結婚している場合ではそうもいかないのかなと思います。
仕事から帰った後に毎日きちんと家事をする体力が自分に残っていないため、結婚するのは私には難しいのかなと感じています。

2.独身だとコミュニケーション下手でも許される

私はコミュニケーションがあまり得意ではありません。
結婚をしていると、相手と摩擦があったり、お願い事をするにもコミュニケーション能力が必要になりますが、独身であれば1人なので特に気にする必要はありません。
相手にイライラすることもありません。
相手の実家の家族ともうまく交流をする必要がありますが、独身の場合その必要もありません。

3.独身だと他人に人生を振り回されない

結婚をすると、無職になったり転勤になったりすれば、家庭の収入が減ったり、現在勤めている会社を辞めて相手についていく必要があります。
独身であればすべて自分に返ってくるので、自分が無職になろうが転勤になろうが相手に迷惑はかけません。
自分の力だけで生きる必要があり、頼れる相手がいないデメリットはありますが、そもそも結婚をしていても他人をあてにするのは、あまり良い状態とは言えないと思います。(相手を頼りすぎると、上下関係ができたり、離婚しにくくなったりする為)

4.本当に結婚が必要ならとっくの昔に結婚している


結婚できた方を見ていると、寂しがり屋だったり、1人で外出できなかったり、誰かと暮らすことが必要な方が多いなという印象です。
私はというと、ひとりで外出する方が楽だし、人といるよりも1人の時間を大切にしている側です。
寂しい、結婚している人が羨ましいとは思いますが、自分の人生にあまり他人を必要としていないのかな?と気づきました。


独身でいることは幸福ではありませんが、けして不幸でもないのかなと思います。
一番不幸なことは他人や社会の常識に囚われすぎて、自分で自分の人生の方向を決断できないことなのかなと思います。
社会に適応することは世の中を渡り歩く為にある程度必要なことですが、自分の人生を他人のせいにせず、自分で舵を取ることは、自分の人生を幸せにする為に必要なことだと思います。


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