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地方移住希望者が尾道に殺到する理由

クリエイター・ブロガー・プログラマーなどテレワーク可能な職種はどんどん地方移住すべきである。

東京は不労所得で他人に吸い取られる。
東京というのはとにかく地代が高い。給与が高くても地代で吸い取られてしまうので、地主のために不労所得を稼いであげているようなものだ。

ポツンと一軒家には住めない。
地方移住といっても「ポツンと一軒家」みたいに何にもない山奥はおすすめしない。
Googleで「地方移住」を検索すると山奥の廃屋を
「スローライフ」「古民家暮らし」などの売り言葉で高額で売りつけようとしている業者がたくさんヒットしますが、タダでもいらないゴミを無知な人に高額で売りつけようとしているので無視して欲しい。
このような物件を購入しても、室内に虫が出る、臭い、買い物に行くのに車で数時間かかるなどの問題で移住者は根を上げてしまうだろう。

地方移住者の夢は楽園に住むこと。
地方移住を夢見るきっかけはアニメや漫画の田舎のイメージが多いだろう。きっとそこには美少年や美少女がキャッキャウフフしていたはず・・。
現実の田舎は下水道の普及していない限界集落で仕事は老人介護。
「イメージ上の田舎」と「現実の田舎」は違うことを認識して欲しい。

田舎に住みたいのではなく都会から逃避したいんだよ。
地方移住希望者は都会から逃避したいのであって
陰湿なイジメがはびこる現実の田舎に住みたいわけではない。
そういうわけで、地方移住希望者の多くが特定の地域に集中しています。

どうして地方移住希望者が尾道に殺到するの?
答えは簡単です。
尾道市は衰退した都会であり田舎ではないから。
こちらは大正時代の尾道の写真です。
手前に見える海が尾道水道で、
海岸にそって巨大な寺社仏閣や三階建ての木造家屋が並んでいますね。
木造なのに建物の大きさが半端ないです。

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地方移住希望者は冷え込みの激しい限界集落の廃屋に住みたいのでは無く。華やかで楽しく他人の搾取を受けない楽園で暮らしたいのだよ。
そこが理想の地方移住と現実の田舎のギャップを修正するポイントなのです。

著書の紹介です。
こちらの本は尾道への地方移住について私が人生の多大な時間を費やして得た知識を詰め込んだ本なのでぜひ買って読んで欲しい。
広島県尾道市古民家暮らし移住ガイドブック ver1.0: タダでもらえる0円物件の落とし穴 
 https://www.amazon.co.jp/dp/B07PW7ZD2P/

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