見出し画像

まだ東京で他人の不労所得を稼いでるの?

東京に暮らす事は他人の不労所得を稼ぐこと。
地方に比べて東京は給料が高いが生活にかかるお金も高い。
お金は決済を経るたびに利権によって
他人に搾取される仕組みになっています。

画像1

○所得税・住民税・消費税は税金ですが公共事業に使われる過程で
天下り官僚への役員報酬に流れます。
○商品の中にも役員報酬+株主への配当が含まれています。
○マンションの賃料はオーナーの不労所得そのものです。

お金を稼いでも、お金を使っても決済を行うたびに
他人の不労所得に消えていくので
大都市に住む人間は働いても働いても永遠に豊かになることはできません。

お金は他人の時間を搾取するための仕組みになっている。
人間が1時間働いて得た対価を60分ドルと置き換えてみましょう。

受け取る過程で
・20%の所得税等で20分ドルを天引き
実際に手にするお金は40分ドルですね。

40分ドル使う過程で
・10%の消費税で4分ドルを天引き
・10%を賃金を差し引いた起業の利益(役員報酬や株主配当)を4分ドル差し引く。
その結果、実際に商品として手にする価値は32分ドルになってしまいます。

知らず知らずのうちに人間が労働に費やした時間の半分は
権力を持つ人々よって吸い取られてしまうのです。

人生の時間には限りがあるので他人の不労所得を稼ぐ生活をやめる。
地方に住み、現金収入を必要最小限にとどめ、
1時間を自分と家族のために使うとどうなるでしょうか?
60分ドルの価値はそのまま自分自身で使うことができます。

権力を持つ人々が横から時間を盗み取る事ができません。

時間の搾取の仕組みに気がついた人々がどんどん地方への移住を始めています。
中国地方の尾道や九州の糸島が人気の地方移住地です。
人間の生活に適した温暖な気候であることはもちろんのことですが、
新幹線の経路から離れていない事で移動にかかる時間を短縮できます。
そういった点で沖縄は人気の移住地ではなくなってきているようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?