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「花束みたいな恋をした」最高だった
こんばんは、Sです。
今回も見ていただきありがとうございます!
今日は先日見た、「花束みたいな恋をした」の感想です。
誰がみんねん!と思われそうですが、見届けていただけたら幸いです。
イヤホンの描写すごいですよね。
イヤホンで距離を縮めて、お互いのプレゼントにイヤホンを交換しあって…
でも月日が経つと、お互い同じ部屋にいるのにイヤホンで会話をシャットアウトしている。
切なすぎましたね…
あとも一つだけ言わせてください!
絹ちゃんが、お花の名前を教えてくれなかったシーン。
「女の子にお花の名前を教えてもらうと、男の子はその花を見るたびに一生その子を思い出す」
映画の題名は
「花束みたいな恋をした」
花束って沢山の花たちが集まって、更に美しい物ですよね。
終盤に絹ちゃんはこう言います。
「今日、元カレにばったり会った。多分あれはわたしがあげたイヤホン。二人でSMAPの「たいせつ」聴いたな。SMAPが解散しなかったら、わたしたちも別れてなかったかな。なんて馬鹿なことを思った」
麦くんはこう言います。
「きのこ帝国が活動休止になった事を彼女はどう思っただろう。[粋な夜電波]が終わったこと、今村夏子が芥川賞を取ったこと、どう思ったかな。多摩川の氾濫の時、ニュースを見て何を思ったかな」
お互いの恋は理想と現実の間で強くすれ違い、儚く散りました。
ですがお互いが強く生きています。
まるで自分たちの恋は美しかったと言わんばかりに。
2人のセリフの描写のように、たくさんの思い出が忘れられずお互いの中に残っています。
「その花をみて一生思い出す」ですね。
名前も分からない花たちだけれど、名前も教えてもらってない花たちだけれど、ふと思い出す記憶。
あぁ、花束みたいな恋をしていたんだ。
美しい恋をしていたんだ。
かけがえのない時間だったんだと。
ワードセンスのかけらもない、殴り書きでしたが見ていただいた方が共感してくれたらなと思います。笑笑
今日も最後までご拝読いただき、ありがとうございました!
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