スケゾウ

スケゾウに出逢いました。

さむしんぐすとりーまーの内、3人が一緒にいる時に出逢ったからそれぞれ感銘を受けた言葉は違うと思うんやけど、私が1番心潤ったスケゾウの言葉をここに残しておく。

「綺麗」と「美しい」は違う。

宝石やジュエリーのようなものを綺麗という。

手や顔が泥と汗で汚れている労働者は美しい。
汚いけど美しい。

「綺麗」の世界と「美しい」の世界は全く別物と捉えられたら表現はもっと広がる。

と、スケゾウは私達に言ってくれた。

未完成なものや不確かなものにどうしても惹かれる。掴みどころのないものをつくることは難しい。

大概の人が、完璧を求めるよね。
スキル、経歴、クオリティ、上品さ、とかとか、、、、
人間自体が不完全な存在なのに、「綺麗」の世界の中で生きようとするからしんどくなるじゃんね。

だから私は「美しい」の世界で美しく生きたいと思う。以前からそういう風に思ってはいたけど、
それを私より遥か大人のスケゾウが優しく言語化して伝えてくれたおかげで、私の生き様は間違っていなかったのか。と初めて安心した。

スケゾウは、「老人の説教みたいになるのは嫌だけど、、」と言っていたが全くそんなことなくて
むしろ私達を救ってくれた。

私達が感覚的に抱いていた違和感の正体を暴いて、導いてくれたスケゾウ。
本当出逢えて良かったよ。

バルセロナに住んでるらしいからいつか絶対会いに行こうね！

★今日の1曲

友達がこないだこの曲でショーしててすごく良かったんだよね

みんな糸の惑星をいくつも持っていてその糸がほどけた時、やっと何かから解放されるということなのかもってボーカルの方が言っててなおさら好きになったよね