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レトロフューチャー 傘編

レトロフューチャー : 過去の人が思い描いていた未来像のこと。

昔の人が期待を寄せた未来(つまりは現在)は理想通りになっていることもあれば、思ったよりまだまだ開発されてないこともたくさんある。

その中でも私がいい加減に進化しても良いだろ!とつっこみたくなる物がいくつかあるんだけど
その中でも1番は

雨や強い日差しから守るために開発され…?
開発というか、誰でも思いつくような防御方法。

そもそも傘をさしていても、傘より前に降ってる雨は自分が歩き進むことによって地面に着くまでに足に当たるやん…

こういうこと


これをどうにか頭から足までを濡れないように歩きたい。
私はこの20年以上生きてきた知恵を最大限に発揮し、このような傘のさし方をしている。

傘を前傾にして体よりかなり前で持つ

こうすることで、自分がこれから進む方向に降る雨が遮断される。歩くスピードを早くしたい場合は傘をもっと前で持つ。ほぼ頭より前くらい。
そうすることで数秒後に私の足下を濡らすであろう雨を早めに遮断できる。

この理論でいくと最も適した傘の形は前部分だけを長くすること。
こんな感じ。

前が見えにくいので長い部分は透明

こんな形の傘があったら大革命じゃありませんか。あったら教えてください。

でもさ、こんな小ワザを使っていても結局つま先とかは濡れちゃうわけ。

なんで空を飛べる機械は作れるのに雨に濡れないシステムを作れないんだよ。
なんで二つ折りのケータイが指で反応するスマートフォンになるのに、傘の形は変わらないんだよ。

カッパじゃあかんのよ。カッパは脱いで片付ける時に結局雫が飛び散って自分も濡れちゃうから。

テクノロジーは進化しても私たちは雨水に打たれ続ける人生なのでしょうか。

長々と失礼致しました。
他にもなぜこれは改善されないんだよ!と思うことありますので思いついたらこちらに殴り書きしますね。

今日の1曲はこちらで。

山口百恵ちゃんの中でも珍しく宇宙がテーマの曲のみ収録されているコンセプチュアルなアルバム。

これカラオケでよく歌うけど知ってる人誰もいなくて気まずくなります。
でも歌い続けてる。

n.

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