奇声 虫(ダークポップスバンド)に聞いてみた。/インタビュー055

－－寄声 虫はどのようなバンドなのか初めて見る読者に向けて自己紹介をよろしくお願いいたします。

キャッチーなメロディ。
荒い音作り。
繊細なダメ人間を歌った歌詞...が特徴の、大阪府東大阪市東花園発ダークポップスバンドです。
2022年、ギターの"今岡ヒロト"と、影の総監督、"虫"によってに結成しました。
今岡ヒロト加入以前は虫のソロプロジェクトで、作風は「死にたい、消えたい」などのかなりメンヘラ的詞が特徴でありましたが、今岡ヒロト加入以降、ギターの厚みとクオリティを上げ、本格的に始動しました。
インディーズバンドながら現時点で40曲を配信し、その異例のリリーススピードも持ち味の一つとなっています。


－－メンバー構成は？

vo.影の総監督"虫"
 gt.今岡ヒロト


－－どの地域を拠点に活動をしてますか？

大阪の東花園というところになります。


－－活動しているライブハウスや配信などの媒体を伺えれますか。

今のところは主にライブというよりは、サブスク配信サイトやYouTubeをメインとして活動しています。
ほんのたまにゲリラ的にライブを行う時があるのですが、
長堀橋WAXXというところでごく稀にライブをすることがあります。


－－寄声 虫の代表曲もしくはお気に入り曲は？

チブタイラー 


－－なぜその曲をあげたのか、理由を伺えますか？

カップリング曲ですが、リスナーの方々に好きだと言っていただけるのと、ポップなメロディを2人で合唱するといったあまり見かけたことのないような楽曲に仕上がっているからです。
"寄声虫らしさ"がとても出ている楽曲でもあると思っています。


－－チブタイラーの製作はどのようになさったのでしょうか？

運とノリでできたようなデモ楽曲をyawa studioにてパーカッションを崩しに崩して入れて、その上に合唱しました。そして歌詞は、今岡ヒロトが好きな二次元のキャラを"虫"が添削しながら書いたものですね。


－－メンバーの紹介を一言ずつでもいいのでしていただいてもいいでしょうか。

→影の総監督"虫"
寄声　虫の創設者であり、指揮官。
寄声　虫のほとんどのデモ楽曲を作るセンスの塊のような人物。一音一音に対するこだわりがとてつもなく強い、スーパー陰キャ。

→今岡ヒロト
寄声　虫の良くないアク的なものを取る人物。自己中心的にイキすぎたデモ楽曲を聴けるレベルまで編曲してくれる人。あとギターめっちゃ上手い。


－－今後の活動予定、目標や夢をお聞かせください。

とりあえずはなんばハッチのキャパは埋めれるぐらいのワンマンライブを決行する。


－－この度はインタビューしていただき、誠にありがとうございました。