2019年はBiSHアイナが来る

既にお茶の間をざわつかせているAmazonPrimeのCMで、なんとBiSHのアイナがkiroro「冬のうた」をカバーしている



そして2019年、ISUZUのCMでもアイナが一発かましている

これまで、知る人ぞ知る存在だったアイナの声がお茶の間に響き渡っている。



このブログでも何度か話題にしているACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでもアイナは話題になっていた。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「PlayStation4 Lineup」における「Boost Your Play」
ACCゴールドを受賞した作品。

KenKen(RIZE)、鎮座DOPENESSという錚々たるメンバーの中、アイナのラップが入り交じる。


ACCにおける「フィルムB部門」(Bカテゴリー)はWeb動画を中心としたカテゴリーである。
視聴者数はTVを中心とする「フィルムA部門」(Aカテゴリー)に比べて限られている。


審査委員の佐久間宣行氏(テレビ東京プロデューサー)の講評が耳に残った。

『アイナがそのうちAカテゴリーに出ちゃってさ~』とかいうようになるんですよ

この言葉から1ヶ月も絶たないうちにアイナはCMに2本も出演している。
アイナの速度、恐るべしである。


審査委員長の澤本嘉光氏(電通)は講評では以下のように述べている

いいね!を獲得しやすそうなエモーショナルな動画が多くなって来ているのが特徴でもあり、B カテゴリーらしいバラエティーに富んだある種の乱暴さが失われて来ているのは少し残念であった。

「Boost Your Play」は時代の潮流とは真逆でバラエティーに富んだ作品である。
アイドルとロックバンドのコラボも一過性のブームではなくなった。
フィメールラッパーではないアイドルであるアイナとバンドマンたちとのコラボは時代を反映している。


2019年はアイナの時代が来る。

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