「安全・安心」とは何か?
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日本人はそもそも遺伝的に不安を感じやすく
不安に関する遺伝子が他の民族よりも多く
世界で最も不安を感じるようです。
だから何かと「安全・安心」と掲げているのでしょう。
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東京オリンピック開催について
政府がしきりに「安全・安心」といっていますが
そもそも「安全・安心」とは何でしょうか?
僕の意見をお話しいたします。
カウンセリングでは、個人情報保護を含め
相談者が安心してご利用いただくために注意しています。
セミナーや講座でも
参加者が安心して受講できるよう
冒頭に注意点を簡単に説明しています。
そんな点で
「安全・安心」を日頃考えています。
また僕は、工場の経験があり
事故が起こらないよう安全に作業することを心がけていました。
工場内には「安全・安心」「安全第一」の垂れ幕がよくかかっています。
職場の安全衛生や危険予知(KY)研修を受けた方も
いらっしゃるのでは?
メーカーでの設計職でも
ユーザーが製品を使う場面で怪我をしないように
安全に使える設計が必要となります。
そのような点で「安全・安心」は身近に感じています。
■自営業で「安全・安心」と掲げて仕事するからには
しっかり考えていないといけません。
「安全・安心」なのか?
「安心・安全」なのか?
「安全」という仕組みがあって
「安心」という感情が得られるから
「安全・安心」のほうを使っています。
ミスや間違いがなく「安全に安心して」ご利用いただくためには
どう仕組みを作ったらよいかを常に考えています。
お客様の申込みから、お支払い
セミナー受講や教材提供まで。
■組織の人間関係において
「心理的安全性」の重要性が高まっていますが
簡単にいうと「安全・安心」のことですね。
「安全・安心」は、仕組みで作れます。
ですが、人間関係の「安全・安心」が大切とはいえ
当たり障りのないことしか言えない雰囲気だと
意見が言いづらいくなります。
お互い意見が交わされないと
職場改善も、サービス向上もできません。
「安全・安心」の中
意見を言うためにはどうすればよいか?
特に日本語は難しいから
言い回しを考える配慮が必要ですが
回りくどくて伝わらないようではいけませんね。
ストレートに言わなければならない状況もあります。
言葉を選びながら伝えないといけないので
日本語って本当に難しいです。
職場のコミュニケーションスキルは
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工場現場から、店員の接客、職場の人間関係まで。
特に日本は安全設計が優れているので
よく観察してみると「安全・安心」がよくわかります。
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