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幼少期の思い出

つい最近40歳になりましたが、
その人生の中で

留学、起業、
二回の結婚離婚、
海外での息子の出産など
「自分のやりたいことを全力で達成させる」
という体験をしてきたのですが、、、

幼少期から振り返ってみます。


大阪府東大阪市という下町で、
町工場を経営する父、厳格な専業主婦の母、
プロレスラーを目指すストロングな姉、存在感の薄い病弱な兄。
そして末っ子の私の5人家族。


今じゃありえないけど、
幼少期の頃から、
よく家で一人で留守番をしていることが多くて、
そのときに一人で何かをすることが多かったです。


毎日暇で孤独だった私は、
いつも何か新しいことにチャレンジすることが日課でした。

そんなある日、
母親から「お父さんが仕事してお金を稼いでくれてるから、感謝しなさい」と毎日言われていたことに

「お金を稼ぐってどういうこと?」

と疑問に持ち、
お金を稼ぐことにチャレンジしてみることにしました。


家にあるいろんなお菓子を数枚の小皿に盛り付けて、
訪問販売することに。

金銭感覚はなかったですが、
次々と近所のおばちゃんたちが
買ってくれてあっという間に完売!(笑)

その日、母親に「恥ずかしい!!」とこっぴどく怒られましたが、
私にとっては
「自分でも稼ぐことができる!」というかなり良い成功体験になりました。

お金を稼ぐことって楽しい!
人が喜ぶ顔が見れるって嬉しい!

今振り返ると、
ほったらかし育児がよかったのか、
父親が商売してるのがよかったのか、
母親の言葉が私に火をつけたのか、
たぶん全部ひっくるめて、
今の私ができあがったんだなーと思う印象的な出来事でした。

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