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動物病院18のプロセス 3、予約をしてもらう
最近は精神性や考え方ばかりでしたが、久しぶりの動物病院のプロセスシリーズです。
このシリーズは「いかにご家族様の問題解決におけるプロセスをスムーズに行うことができるのか」を経営や仕組みとして落とし込むことが目的です。
さて、「当院を知って」もらい「ホームページで調べた」飼い主様が
ここなら問題を解決してくれそう!
と思っていただいた次のアクションとしては「予約すること」です。
そしてあなたのホームページで予約フォームを探すのですが、いくら探してもその情報が見つかりません。
「この病院は予約制と書いてあったのにどうやって予約したらいいの?」
「あ、電話連絡しかできないのか」
となるとやはり飼い主様はせっかく期待感を持ってあなたのところに予約しようと思った熱が冷めてしまいます。
つまり、ホームページから予約までの導線が確保できていれば上記のようなエラーは起こらないでしょう。
では予約する際に、当院としてはこんな注意事項があります、予約する時にはこういうところに注意してね、来院するときにこんなことがありますから、、、なんて注意書きを畳みかけるように書いていませんか?
それは病院としては注意事項に書いてあるから何かあったときに安心だと思われるかもしれません。もちろん書いてあることは大事です。
でも皆さんも「注意事項に同意しますか?」のチェックボックスに入れるだけで読まないのと同じように、読まれることはまずないかと思います。
ですのでそういう情報はしまっておいて、同じように同意していただいた方はチェックボックスをつけていただく。くらいにしておいたらいかがでしょうか。
あんまり口うるさくすると嫌がられちゃいますよね。
それとおんなじです。
ウェブ上のお話がどうも現実世界と離れたものになってしまいがちなのですがいざ実生活に合わせてみるとその感情の流れを無視するものが多くなってしまいがちです。
飼い主様がどのような感情の流れを辿るのかをしっかりと吟味したホームページを作りたいですね!
ではまた!
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