動物病院18のプロセス 1、当院を知ってもらう
動物病院は医療系の職種!ではないんです。
実は専門サービス業という職業分類に入ります。
ですので私たちは積極的にいろいろな人に知ってもらわなければなりません。
つまりプロモーション広告をしなければならないのです。
では広告を出す場合には何を考えなければならないか。
その広告を出す「目的」と広告の「出口」を明確にしなければなりません。
世の中の広告は商品を紹介するものがかなり多いように思います。
テレビCMを思い浮かべていただくと分かるかと思いますが、生活用品や新商品の紹介などがおよそ6割を占めていますよね。
たまに、これは何を言いたいCMなんだろう?と思うCMが存在すると思います。
それこそが「プロモーションCM」であり、「自社を知ってもらうCM」なのです。
あなたの病院は診療圏内であれば知らない人がいないくらい有名だと思います。
ですが、その隣の地域では、さらにはその都道府県ではどうかと考えた時に
どれくらいの方が知っているでしょうか。
知ってもらわなければ絶対に来てもらえません。
宝くじを買わなければ当たらない理論と一緒ですね。
ですのでまずは「知ってもらうこと」そこまでは言わないまでも「聞いたことがあること」を目的として広告を出すわけです。
ですが、知ってもらった方に興味を持ってもらった場合、その興味をどのようにして満たしてもらうかが問題です。
この「どのようにして興味を満たせるか」を解決するための戦略が広告の「出口」となります。
例えばSNSの広告ではそのまま商品購入ページにつながることが多いと思います。
つまりその広告の出口は「商品を購入してもらうこと」であると言えるわけです。
ではプロモーション広告の場合は何が出口になるかというと、その病院の「詳細が知れる資料を得ること」となるわけです。
プロモーションでどのような広告を打つか。可愛らしい広告から受ける印象と、クールな広告から受ける印象はそれぞれ違います。
ですので広告を打つ場合は自社のブランドイメージからかけ離れたものを出稿してしまうと統一感がなくなってしまい、それを見た人からは不信感が生まれてしまうことになります(言い過ぎかもしれませんが。。。)
ですので広告を出稿する場合は
ブランドイメージ=広告デザイン=ホームページ
のテイストを全て統一することが絶対条件となります。
…長くなってしまいました。
と、いうことで、広告を出稿する場合は必ず「目的」と「出口」を明確にすること(大事なことなので2回目)が重要です。
もし、これから広告を出そうと考えている方はぜひこれをしっかりと考えてから出稿するようにしてくださいね!
ではまた!
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