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動物病院18のプロセス 2、ホームページ
ゴールデンウィークも明けて動物病院はより一層の繁忙期を迎えることとなりますね。特に北海道は6月からフィラリア予防が本格化することもあり、より忙しくなってほしいところです。
前回は「知ってもらうこと」を中心にお話をしましたが、知ってもらって興味を持った患者様は次にご自身で病院を「調べる」ことになります。
そうですよね、初めて訪れる場所を調べるのはきっと誰もが当たり前に行うことです。
私も初めて行くラーメン屋さんはどのようなラーメンを出していてどのようなトッピングやサイドメニューがあるのかはとても気になります。
さて、ホームページを訪れた患者様はまず第一印象でそのホームページをさらに深掘りするかどうかを決めます。
直帰率という指標があるのですが、これは訪れてからその関連ページを見ずにそのホームページを離れた指標なのですが、この数値が40%前後だとある程度優良とされております。
ですのでトップページのインパクト、情報がとても重要です。
そして、前項に挙げました広告の内要、デザインとの乖離がないこともとても重要です。
弊社も最近ホームページを作り替えたのですが、それについて思うこととしては導線が複雑ではないことがとても重要になってくるようにも思います。
例えばホームセンター等でほしいものがある際には案内板を見てその売り場に行き商品を探すと思うのですが、ほしい情報を得るために迷路のような導線を辿ることになると途中で諦めてしまいますよね。
しかもそのホームページのページ遷移が遅いと閲覧者がストレスを感じてしまうことになります。
というようにホームページ内にも閲覧していただいている方に対してもその人のことを考えたホスピタリティというものが必要になるでしょう。
我々は常に相手に何かを提供する立場です。
その中にインターネット上でのホスピタリティも忘れずに入れたいなと、私自身も考えなくてはいけない、本質を忘れてはいけないと思う所存です。
ではまた!
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