人を尊重出来るようになる為の第一歩

おはこんばんにちはなのだ!久しぶりのnote投稿になります〜。
本日は「人として尊重する」ということについて少しお話したいと思います。

「人として尊重しろ」という言葉を聞くと、「まあ、そうだよなぁ」と思う人もいれば、「やって当たり前のことでしょw」って思う人もいるかもしれません。
今回は「"人として尊重する"事の難しさ」をテーマにしていきたいと思います。

■"人として尊重する"ってそんなに難しいの???

結論から言うと、メチャメチャ難しいです。
正確に言うと、「相手に"私のことを大事にしてくれている"と伝わるコミュニケーションを取ること」が難しいのです。「何言ってるの???」と思う方もいると思いますが、まずは「尊重」の意味を確認します。

【尊重】
意味
価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと
https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8A%E9%87%8D-555936

尊重するって意味を見ても、どこにも難しい事はなさそうだと思いますよね。要は「人を大切にしろ」って事ですからね。

ココからが本題です。
「じゃあどんな行動をすれば"相手"は"大切にされてる"と感じる」のでしょうか?当然「相手次第」ですよね。

この「大切にされてる」と感じるポイントが「人(や状況)によって違う」から難しいのです。
例えば、「障害者にも健常者と同じような(難易度の)仕事を与えよう。もちろん配慮はする。」と言った人がいたとします。このセリフだけ見るとメチャメチャ障害者を大切に扱っていますよね。しかし、障害者によっては「健常者と同じレベルの仕事は難しい」人もいます。その人が「健常者と同じ仕事を与えられると余計に苦しくなる」事さえもあります。
今の話は健常者にも当てはまります。「難しい仕事にチャレンジ」するタイプもいれば、「カンタンな仕事から少しづつ覚えたい」人もいます。なので本人の適正を見極めながら付き合っていく必要があります。後者のタイプの人に前者のタイプの仕事をしたら、ますます苦しくなります。

本人の適正を見る為には何かしらのアクションを本人と共にする事が必要不可欠です。そのアクションをしていく過程で、「悪気はなかったが追い込んでしまった」事も出てくるでしょう。

■人として尊重するための第一歩

ここでタイトルに戻ります。人として尊重するための第一歩は、「"自分の善意が逆に相手を苦しめる事もある"と理解する」事です。齟齬が大きくなると、「自分の善意がはた迷惑だった為に相手から拒絶される」ということもあります。それを覚悟しながら、何度も何度も「何が相手のためになるか」を探すことはメチャメチャ辛いことです。しかも明確な基準が無い上に人によって感じ方が違うから難易度も高いです。
ぶっちゃけで言うと、カンタンに「"人として尊重してない"と上からものを言うな」と思うことが多々あります。ここについては後で詳しくお話致します。

長い文章ですが、読んでくださりありがとうございます。
それでは、また次回お会いしましょう〜。

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