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ニーズが急伸。「ビジネスの原理原則」を学ぶ

仲のいい友達から、原理原則という言葉を何度も聞いていました。

頭では、分かっていても

理解するまでは出来ていなかったかもしれません

今日から学びます!!

「変化が激しい時代でも、ビジネスに役立つ定石はあります」
「グロービス学び放題」の事業リーダーである、鳥潟幸志氏はこう断言する。
変化のスピードが速く、最新の知識やスキルを身につけても瞬く間に陳腐化する時代に、“トレンドに左右されない原理原則”を身につけることは、ビジネスパーソンにとって大きな強みになる。

未来を切り拓くために、個人に必要な3つの能力

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まず「自己を客観視する力」。これは環境変化に合わせて自己を客観視し、変えるべきこと、変えないことを見極める力です。自分にとって短期的には厳しい現実にも目を向け、正対する姿勢が必要です。
また「信頼残高を蓄積する力」とは、一緒に働く仲間やお客様からの信頼を積み重ねていく力です。自分のやりたいことを実現するには、周囲の協力を得ることが必要です。
SNSが普及し、個人の実績や発言が可視化されやすくなっているからこそ、言動が一致しているなど、当たり前のことを積み重ねることが重要になってきます。
最後に「普遍的なビジネスの定石を理解し、使える力」。変化が激しい時代の中でも、ビジネスを展開する上で変わらないものがあります。定石を理解し、必要な場面で的確に使えることが、時代を生き抜くための武器になります。

「普遍的なビジネスの定石」とはなにか

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まず、思考・コミュニケーションの定石。
例えば何らかの問題を解決したいとき、いきなり「How」から入ってしまうと失敗しますよね。そこで下図のように、まずは問題を定義し、問題箇所を特定し、理由を可視化するというステップを踏めば、正しい解決策が立てられます。
これはプレゼンでも同じで、まず何の目的で、どんな人に伝えるのかというところから、実施までのステップを踏むという定石があります。これを理解しておくだけで、どんな状況下でも焦らず、伝えたいことを正しく伝えられるわけです。
ものを考え、人に伝えるというのは、どの業種の誰でも、どんなフェーズでも必要とされる普遍的なスキルだと思います。

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そして2つ目が、事業・組織運営の定石です。
例えば、会社の赤字を黒字にしなければならないとき。「損益分岐点の可視化」という知識があれば、固定費と変動費を下げる、売上の単価を上げるという2つにしか分解できないということがわかるんです。

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明日に続きます。

NewsPicks/一部抜粋

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