情報の信憑性(例ニキビができたとき)
情報社会の世の中で
分からないことは、基本的にはインターネットに書いてある
10代〜30代女性(1036名回答)のハッシュタグ検索利用率、Instagramでは8割
グーグル検索やInstagram検索でヒットしないワード
ほとんどないくらいだと思います。
例えば
マスク着用必須の世の中で
肌荒れに悩んでいる方いらっしゃらないですか?
初めてできたニキビや肌荒れでどのような行動をとりますか?
(例)昨日、美容クリニックで頂いたディフェリンゲルという薬について
グーグルで調べてみました。
ニキビができたときの対処についてのデータ
(出典:林伸和ほか:本邦における尋常性ざそうのアンケートによる疫学的調査成績.日皮会誌111:1347-1355,20
ニキビができて、皮膚科を受診する割合は10%程度しかいません。
もっとも割合の多い「薬局で薬を買う」には薬用化粧品(医薬部外品)も含まれています。
ディフェリンの登場によってこのグラフの構造が大きく変わっていくことが予想されます。
2010年は、いよいよニキビ治療がすべての方に浸透していく、本当の意味での“ニキビ治療元年”になると実感しています。
美容皮膚科の独壇場だったニキビ治療が、街の普通の皮膚科でも受けられる時代になろうとしています。この薬の登場で一部の美容皮膚科が経営的な懸念しているのも事実です。
しかしそれ以上にニキビ専用の化粧品やエステにとって、大きな懸念材料になるに違いありません。ニキビ専用のエステや化粧品、OTC薬品よりも医師の診察と処方薬の方が信頼性が高いことも言うまでもないことでしょう。
今後、この薬の認知が高まっていけば、『ニキビ市場』の構造すらも変わっていくでしょう。一部抜粋
上記は、2010年のデータなので
現在のデータを見ると
悩みをインターネットで検索をし、薬やエステの口コミやクリニックのランキングなどを見てから
行動に移しませんか?
グーグル検索やInstagram検索、又はYouTube検索で
様々な情報が手軽に手に入ります。
ですが、本当の情報は中々出回ってはいないのではないでしょうか?
私自身もニキビ跡の根本改善にかなり、遠回りをしてきました。
正しい情報を手に入れるには
トライアンドエラーを繰り返すしかないのでしょうか。
私自身も本質を突き詰めるという意味で
現在勉強中です。
皆さんもこの機会に考えてみてください❣️
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