私達の観る世界と、あの若者の観る世界

今日は昼からじいじとの時間でした。
穏やかに過ごしたいものですが、
なかなかそうはさせて貰えないのが昨今の「ステイホーム」です。

若者が行く場所を失い、
コンビニに遊びがてらやって来ます。
ストレスを溜めた子供を遊ばせるという名目で、
マスクもしていない小さな子供とパパママが一緒にやって来ます。

じいじと年の頃同じくらいのお兄さんは、
マスクもなく酒とスポーツ紙を。

タバコを一つ。

シュークリームを一つ。

ホットコーヒーを一つ。

アイスカフェラテを一つ。

買って行きます。

コンビニは現在大混雑です。
特に小さなお子様や年配の方が心配ですが、

そんな中今日は明らかに仲良しグループでの飲み会の買い物に遭遇しました。

私は…

私は別の世界にでも住んでいるのでしょうか?
私が観ているコロナの恐ろしいニュースや新聞、
有名な芸能人の方が亡くなったショック、
そういうものは幻なんでしょうか?

不思議と私は、
自分を疑っています。

私の目に映る世界と、
楽しそうに飲み会を開く若者が観ている世界が同じではない気がしてしまいます。

私は誰も殺したくないし、
誰にも殺されたくない。

そう思いながら今日も仕事を終了。

私と同じように販売の皆さん、
そして医療や福祉の皆さん。
流通や倉庫の皆さん、
生き延びましょうね。

「楽しいことを書くよ!」と始めたノートですが、
今日はあまりにもショッキングだったのでこんな話をしてしまいました。

ちゃんと「ステイホーム」で電車の中の空白を増やしてくれている皆さんも、
本当に本当にありがとうございます。

私も私に出来ることで、
この状況を乗り切って生きます。

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