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Vol.15 いい文章が書けるようになりたい

このコラムも早15回、あっという間でした。

時が経つのは早いですねぇ

なにせ1週間に必ず1回ネタを出さねばならないのですから、そのストックが大変でした。途中「思うところシリーズ」が続いたのも、ネタに困っていたという節があります(笑)。

最近では「面白いと思ったものなんでもネタにしよう」と考えているため、ネタ切れの恐れはあまりなくなりました。


ネタを考える負担に慣れたならば、次のステップへと進みましょう。

今度は「いい文章を書く」です!


僕は文系のクセに文がうまく書けません。想像を働かすのは得意中の得意なことなのですが、それをうまく字に起こせません。致命傷です。

一応「どの語彙を使おうか」「どんな表現にしようか」などと考えてはいますが、納得のいくものとはほど遠いです。

大学でも日本語を巧みに使いこなすための講座とかありゃあいいと思うんですよねぇ。日本人である以上、母国語・日本語を上手く扱いたいものです。


そしたらこのコラムを書いている途中、

そもそも「いい文章」って何よ?


こうRさんに指摘されました。

問われるとなるほど、なかなか返す言葉が見つかりません。「いい◯◯」って結構曖昧な言い回しです。


ない頭を使って僕なりの答えを導きました。

僕にとってのいい文章、それは

「自分ができる最大限の表現を使い、相手(読み手)からも読むに値すると評されるもの」

です。

ここで大事なのは「自分が」です。いくら他人に支持されていても、それが自分の納得のいくものでなければ楽しくないし、今後もその支持が続くかは分かりません。

自分が「いいな」と思えて初めて他人からも「いいな」と思われるのが理想です。そのために、表現力を強化する、自らの最大限を高める。これが僕の次の課題です。


ところで、僕は沢木耕太郎のルポが大好きでして、彼の旅心をくすぐる文章は僕のロールモデルです。

いい機会なので、彼の代表作『深夜特急』を久しぶりに読んでみようと思います。レベルアップのヒントが見つかるかもしれません。


後記:投稿前に再度この文章全体を見たら、まあメチャクチャだなぁと思いました(笑)。「いい文章を書きたい」という記事の文がメチャクチャとは、泣けてきます。

これからも精進して「いい文章」を書いていきたいと思いますので、応援のほど、よろしくお願いいたします!


というわけでVol.15、おしまいです。
次回のコラムも、お楽しみに!


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